こんにちは。
まりです。
桜がきれいだなぁ~と浮かれているうちに
あっという間に新年度が始まりましたね。
それぞれの春をそれぞれに迎えられていることと思います。
1年前の春、私は中学校に入学する次女のことでいっぱいいっぱいでした。
頭で色々考えて、期待と不安でいっぱいでした。
小学校にまともに通っていなかった次女ですが、
中学校は全く新しい環境で心機一転頑張りたい、との本人の意思を尊重して
誰も知らない土地で再起を図りました。
今から思い返してみると、次女なりに考えて、選んだことだったけど
すごく怖かったんじゃないかなぁ、ドキドキだったんだろうなぁって思います。
今考えると、いじらしくて、なんだか胸がいっぱいになってしまいます。
でも、その当時の私は
なんとか学校に行って欲しい!
それしか頭にありませんでした。。
なんて薄情だったんだろう、って、今は、次女に申し訳なく思いますよ。
でも、その時の私は、世間体だとか、常識だとかを、まだ完全には手放せずにいましたし、
中学校に行けなかったら大変なことになる、ってすごく怖かった。
だから、中学校は娘に合いそうな学校を探して、親として出来ることはやって
これだけやったんだから、っていう期待も大きかったし、
でも、それでも行けなかったらどうしよう、っていう不安も襲ってきて
自分でもいっぱいいっぱいになっていました。
その上に、娘が学校で疲れて行きたくないって言わないようにと
なんだか機嫌とったり、色々気を遣っておりました。
今ならわかります。
期待という名のコントロール(学校に行って欲しい)はマイナスエネルギー
不安も、もちろんマイナスエネルギー
気を遣うも、マイナスエネルギー
次女にマイナスエネルギーを沢山送っていました~
ただでさえ緊張していただろう次女に
私は何てことしてたんだ
エネルギー充電どころか。エネルギーを奪うばかり
そりゃそうだわ、学校に行くエネルギー枯渇するわな
結局、2学期からまた不登校に逆戻りしました。。。
不登校の子どもを抱えているお母さま方、
もうね、子どもに余計な(不要な)エネルギーを送るのやめましょうね。
私のようなこと、しがちですが、いいことありません。
で、
その次女ですが、
なんと!
新学期が迫ってきて、勝手に生活リズムを整え出しました。
頑張ろうって思っているみたいです。
ついこの間まで昼夜逆転してたのに、
毎日寝る時間と起きる時間を自分で決めてます。
食事も自分の部屋で食べたりしてたのに、
食卓について、きちんと食べたりし始めました
まあ、この先どうなるか分からないですけどね。
私は本人に任せて、見守るだけです
子どもはどんな子でも、成長したがってるってわかりましたから
是非とも、エネルギーは自分に投じましょう。
もちろん、プラスエネルギーですよ
お母さんが元気になると子どもも安心するんです。
そうすると、子どもは元気になって成長し始めますよ。
子どもが今どんな状態であっても
きっとそれぞれのタイミングで、いつか
しかもベストタイミングで花開いていくんだと思います。
みんな幸せになるために生まれてきたんですから
きっと大丈夫
今日も素敵な一日となりますように