こんにちは。


まりです。



娘が行き渋りで悩んだ末に
小学校を転校させました。



その当時は、学校の環境が娘に合わないように
感じていたことに加えて、
私がご近所の目がすごく気になって
苦しくてたまらなかったということも
ありまして、転校を決めました。



もちろん、娘も事前に転校先の学校を
見に行ったりして、本人も行きたい
と言っていましたし、大丈夫だろうと
思って転校したのでした。



でも、結局は行き渋りがまた始まり、
とうとう6年生の2学期から
完全不登校になりました。。



そのまま卒業式も私一人で出席しました。
少し大人っぽくなった同級生の晴れ姿を見て
羨ましいなぁって
私も娘が卒業証書をもらう姿を見たかったなぁって
涙があふれました。



卒業式が終わると、校長先生が私を探して下さり
校長室で、卒業証書を読み上げて、
娘のかわりにと私に授与して下さいました。


私を労い、温かい言葉をかけて下さって、
またしても涙があふれました。



どの先生も、皆さんが励まして下さり
娘を理解して下さって、人の心の
温かさに感謝があふれました。



転校したことについては
余計に娘を苦しめたのではないか?とか
自分が逃げたかっただけで娘に申し訳なかった、とか
後悔ばかりだったけれど、



私にとっても
娘にとっても
また
娘に関わって下さった全ての人にとっても


必要な経験や学びだったんじゃないかなと
今は感じています。



台風の目のように
周囲を巻き込んで
学ばせてくれる娘。


これからも一緒に
いろんな経験をして行こうね!



お読みいただきありがとうございました♡