こんにちは。
まりです。
不登校の娘は幼い頃から、親の思うように動いてくれるような
いわゆる良い子ではありませんでした。
お出かけだからと、きれいな洋服を着てもらいたいと思っても
気に入らないものは投げ散らかして、断固として受け付けなかったり。
嫌なことがあると、1時間でも泣き続けたり。
そんな娘をどう扱っていいのか、どうしたら”普通”に”普通”のことが
できるようになるんだろう。
なんなら、そんなことも教え導けない自分は母親としてダメだ、
と、頭の中はそんな思いでいっぱいでした。
今は、それは勘違いだよ、と当時の私に伝えられるくらいにはなりました。
私は母の言うことをよく聞く、とても良い子でした。
だから、、親の言うこと聞くのが当たり前だと思っていました。
そして、なんでそれができないのー!!
って、躍起になってたんだけど、自分でそんなことに気づけませんでした。
娘は、ただ自分の気持ちを自由に制限なく表現していただけ、
そう言われても、長年染みついていた思い込みが邪魔して
なかなか理解できずに、延々と悩み続けて、拗らせてしまいました。
もっと早く気づきたかった。
でも、必要なタイミングがあるんだと思います。
誰にとっても、絶妙なタイミングでちゃんと最善に向かって
人生は進んでいるんだと思います。
だから、大丈夫。
読んでいただきありがとうございました。