ご訪問くださり
ありがとうございます。
生まれつき右首に
あった大きめの黒子
小さい頃祖母からは
「この黒子は衣装黒子
または襟黒子
着る物に困らない
良い黒子」
と、言われて
おりましたから
何の疑いもなく
過ごして来ました。
今年1月末頃から
早朝の仕事に
週3日
4時間から5時間
で終わるお仕事に
就き始めていました。
変化があったのは
2月末
孫を抱っこした時に
首の黒子を
ガリッと
引っ掻かれて
しまいました。
孫曰く
何かくっついている
と、思ったみたいでした。
それ以来
少しずつ黒子が
気になる様に
なりました。
3月末位に
黒子が少し膨らんで来た
様な気がしていましたが
余り気にしませんでした。
4月、職場では
辞めていく方が増えて
以前だと
4〜5時間で終わる
お仕事が
6時間以上かかる
事が頻繁にありました。
酷い時は
9時間ぐらい。
体力も持ちません。
黒子は少しずつ
膨らんで来ました。
5月GW明けから
黒子から出血する様に
なりました。
気づいたら体重も落ちて
仕事のシフト
週2日にしてもらいました。
2ヶ月半で2キロ
落ちてました。
シンドイはずです。
皮膚科では
出血しているから
とりあえず塗り薬を
塗って1週間後に
もう一度来る様に
いわれました。
再びいくと
悪いモノでは
無い！
半年後に
また来てと言われました。
しかし、
出血は治らないし、
別の皮膚科へ
行ったところ
切除した方が良い
すぐに市立病院への
紹介状を書くから
持って受診する様に
言われました。
市立病院でも
悪いモノでは
無いけど切除は
した方が良い。
最短の手術日で
9月7日でした。
そんなに待つの？
と、いう気持ちでしたが
悪いモノでは
無いからと、
自身に言い聞かせて
おりました。
膨らん黒子に
塗り薬とガーゼを
当ててお風呂でも
泡で簡単に洗う様に
言ってくれました。
1日に2回
朝起きた時
夜お風呂上がり
ガーゼに塗り薬を
塗って手当をして
おりました。
6月
仕事の仲間も増えて
週2日から週3日へ
6時間超える時めたまに
ありましたが
仕事行ってました。
7月
検診でも
変わらずでした。
仕事の方は
人の出入りは
ありましたが
下旬頃から
忙しくて
6時間超える日も
増えて
週4日出勤する事も
ありました。
8月
やはり体が
シンドイ‼️
気づいたら、またまた
体重が2キロ落ちて
43キロになって
いました。
筋肉をつける食事
とかを検索したり
でも現実は
甘い物が食べたくて
普段余り食べない
ぜんざいを作って
冷やしぜんざいとか
甘い菓子パン
とかを好んで食べていました。
この頃から
出血以外に
透明な液体が
膨らんだ黒子から
出ていました。
そして
黒子も7月より
大きくなっていました。
ちょうどこの時期
検診で市立病院へ
行くと担当医は
診るなり表情が
こわばり、
「良い感じでは無いね。」
この頃ガーゼの交換も
昼間に1〜2回と
回数も増えてました。
内心直ぐに手術して〜
でも予約の順番でね
仕方ないんだと。
自身に言い聞かせて
おりました。
その検診から
1ヶ月後の
切除手術。
局所麻酔痛かった〜
耳のそばなので
チョキンとハサミで
糸を切る音がやけに
リアルでした。
1週間後に抜糸です。
抜糸の日
抜糸だけでなく
CT検査が入っていました。
心臓がバクバク
内心、やっぱり
悪いモノ癌？
CT検査を終えて
抜糸をしてもらいに
行くと、
「悪いモノ
で、この先の
治療はこちらで
出来ない
紹介状を用意する
から来週来て下さい。」
CT検査の結果
癌になっていました。
悪性黒色腫。
他臓器への転移は
無い。
別に肺にすりガラス
の様なのが
あるから
次の大学病院で
皮膚科と
呼吸器科へ
行く様に言われました。
もう真っ青‼️
皮膚癌かもの
予測はしていましたが
想定外の
肺癌の疑い‼️❓
真っ先に浮かんだのは
夫のこと
何て言う？
心配をかけてしまう。
ここまでが
9月半ば過ぎの事です。
何故
ブログに書いているかと
言いますと
自分の振り返り
記録の様なモノです。
体重の変化！
仕事がシンドイ
からと
ここまで落ちるのは
多分、、、。
切除手術ができる病院は
限られていましたから。
運命としか
言いようがありません。
悪性黒色腫
の診断がおりるまでの
経緯でした。