2010年12月~2011年4月(4/25時点)の確定拠出年金(401k)運用成績です。

しばらく更新していなかったのでまとめてアップします。


まず、足下の運用成績です。


マルチ・レポート



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プラスを回復しました。

これまで節税効果を考慮するとプラスの運用成績だと述べてきましたが、節税効果考慮前のリターンでプラスになると嬉しいものです。


運用会社のファンドマネージャーが「マーケット対比で勝っています。」とか運用報告で自信満々に話していますが、個人投資家としては「絶対リターンでプラスでないと投資している意味がない。」と思います。

こと401kに関しては節税効果だけを享受したいのであれば、預金のような商品に投資して運用しなくてもいいのですから。



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さて、商品別の運用成績です。



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日本を除く株式市場が堅調に推移しており、外国株式ファンド、新興国株式ファンドの運用が好調です。

リターンが+20%を超えてきたら利食いして他のファンドとのアロケーションを調整します。

投資している商品を再評価してみた結果、高格付け社債ファンドのパフォーマンスが最も安定しています。

投資来でマイナスに転落した事がほとんどなく401k投資家としては安心して見ていられます。


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節税効果考慮後の運用開始来リターンは+13.88%(2011年3月末時点)です。

節税効果を考慮しないリターンでも+1.33%とプラスに浮上しています。

日経平均は投資家開始来で▲29.53%と大幅マイナスです。

昨年から上昇が顕著な米国のダウ平均もリーマン・ショック後だと▲3.90%です。


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<コメント>

201011月の運用成績です。

運用開始来のパフォーマンスはほぼ横ばいの▲0.84%ですが、節税効果を加味したパフォーマンスは+9.16%とまずまずの成績です。


11月のマーケットは、月初から米国株式市場を中心に堅調に上昇しましたが、欧州財政危機が中旬に再燃した結果、株価が軟調に推移しました。


日本については、円高傾向が一服したことから、外国人投資家が買い越しに転じ8%近く上昇しました。ゴールドマン・サックスやUBSが日本株は割安で2011年にかけて上昇余地が大きいとのレポートを発行したというのも海外投資家の目が向いたきっかけかもしれません。


新興国株式については、中国の金融引き締め策(物価上昇と不動産高騰の抑制策の導入)が懸念された結果5%超の下落となりました。


商品市場は原油価格が3%超上昇し84ドル台に上昇、商品総合指数(CRB指数)も月中の欧州財政危機時に一時的に急落しましたが、前月末と比較すると0.25%上昇しました。


個人的には401kの投資商品のラインナップに商品市場へのエクスポージャーがとれる商品ファンドやどんなマーケット環境でも絶対収益を追及するヘッジファンドに投資できるオルタナティブ投資商品(ファンド・オブ・ヘッジファンズとか)が欲しいところです。



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<パフォーマンス>

高格付け債券ファンドのパフォーマンスが常にプラスをキープしています。

インデックス外債(ヘッジなし)については円安局面に備えてひたすら積み増しています。

日本株式インデックスについては、2011年にかけて上昇が期待できるから積み増そうかな。。。と思ったりもしますが、401kで日本株のエクスポージャーは持たず、日本株ETFへの投資で短期の利益を狙います。

新興国株式については、今のところパフォーマンスが堅調に推移していますが、ポートフォリオ内のアロケーションが15%程度になったら急激な積み増しはストップする予定です。


マルチ・レポート-20101031

<コメント>

201010月の運用成績です。今回から運用成績をJPEGファイルで貼り付けます。



10月のマーケットは、米国企業業績の好調見通しやFRBによる量的緩和第2段(QE2Quantitative Easing)の影響により、米国株式市場は上昇したものの、円高がさらに進み80円割れが見えてきた日本株は下がりました。株価が上昇する中、債券利回りは上昇しました。



<ファンド別運用成績>

高格付社債ファンドは債券利回り上昇(=価格下落)の影響を受け、含み益が縮小しましたが安定的にプラスを維持しています。

外株インデックスファンドは欧米株式市場が堅調に推移したことでプラスとなりました。

外国債券インデックスファンド(ヘッジ無し)は円高進行で惨憺たる結果ですが、前月のコメントの通り、円高が進行している時こそじっくり残高を積み増したいと考えています。ドル安だけでなく、ユーロ安の影響も深刻です。どこが円高のピークかわからないのでじっくり積み増すしかありません。30年におよぶ超長期運用の401kだから取り組める投資手法です。短期の運用成績ばかり求められる運用会社の投資手法とは一線を画しています。

国内株インデックスファンドは世界の株式市場で日本株のパフォーマンスが断トツでいけていなかったため悪化しました。アロケーションをゼロにして今のところ正解だと思っています。401kではなく、ETF等で短期の戻りを狙う投資手法が適しているのではないでしょうか。新興国株式インデックスファンドは、新興国株式市場が堅調に推移したことからまずまずのパフォーマンスでした。

新興国株ファンドのアロケーションのかなりの部分を占めるブラジルが資本流入規制を強化しているので今後パフォーマンスが低迷するかもしれません。新興国株式はポートフォリオの25%を新興国のアロケーションにするまでは優先的に積み増す予定です。 



401kのパフォーマンス更新が遅れて申し訳ありません。

年末年始の休みにまとめて更新します。


今回は2011年の日本株の展望について思うところを書きたいと思います。

最近、国内、海外の金融機関が開催するセミナーに参加していますが、みんながみんな2011年の日本株は買いかもしれない。。。と囃したてています。


日本株が見直し局面にあるとのシナリオはこんな感じです。

①業績は増収増益基調

②日本企業の有利子負債は最低水準にあり、無借金企業も過去最多

③社債発行を梃子に財務レバレッジをきかせつつある

④長期金利上昇(本当にそうなるのか?)と内需拡大(これも疑問)により銀行株および安値で放置されている中小型のバリュー株が上昇


さて、国内外の金融機関のレポートや講演はそれなりに良く分析してありますが、信頼できるのでしょうか。

こんな穿った見方をする理由は

①日本の機関投資家や個人に推奨されるときには、既に仕込みが終わっていて、日本株の上昇局面を演出する色彩が濃いこと(市場関係者の間では、「日本の機関投資家とリテールのマネーが入ってきた時が市場からの逃げ時だ」と言われています。なぜなら日本の資産運用業務に携わる人間はサラリーマンであり、本物の運用者はごくわずかであり、会社が投資の意思決定をする頃は市場のピークに近く、エントリーポイントとしては最悪に近いことになるから。)


②日本の会計基準(減価償却費の償却基準)、法人税率(仮に5%低くしても先進国で最高水準)、投資を促進しない税制など企業に活力を与える行動を政府に期待できないから。


③より魅力的な市場が海外にあるから。個人的にはインドネシア、ブラジルに投資妙味があると思います。先進国ではオーストラリアでしょうか。


まぁ、いろいろ言いましたが、日本株が投資は3か月~6カ月で10%のリターンをETFで狙うのがいいのではないでしょうか。

私は金融セクターのETFと中小型株の投資妙味を取る方法として中小型株対象のETF(JASDAQ-TOP20)を考えてみます。


現状の掛金配分とファンド別のパフォーマンスです。

<掛金配分>

掛金(毎月25,000円)

外国株式インデックス 10%(2,500円)

高格付インカム<DC> 20%(5,000円)

国内株式インデックス 0%(0円)

バランス・ファンド 10%(2,500円)

インデックス外債ヘッジなし 30%(7,500円)

新興国株式インデックス 30%(7,500円)

<投資ファンド別評価損益>

ファンド名 高格付社債ファンド

時価  129,338

簿価  123,000

損益  +6,338

損益率 +5.15

ファンド名 新興国株式インデックス

時価  22,500

簿価  23,656

損益  +1,156

損益率 +5.14

ファンド名 外国株式インデックス

時価  117,956

簿価  115,500

損益  +2,456

損益率 +2.13

ファンド名 バランスファンド

時価  112,240

簿価  115,500

損益  -3,260

損益率 -2.82

ファンド名 外国債券インデックス(ヘッジなし)

時価  114,591

簿価  130,500

損益  -5,417

損益率 -4.15

ファンド名 国内株式インデックス

時価  98,124

簿価  108,000

損益  -9,876

損益率 -9.14

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<コメント>

20109月の運用成績です。

今回は運用開始来からの株式市場とのパフォーマンスを比較しました。

同期間の株式市場のパフォーマンスを20-30%上回っており、20084月に運用を開始して以来25ヶ月が経過しましたが、今のところ満足の行くパフォーマンスです。

節税効果を考慮しないパフォーマンスもプラスだとなお良いのですが、運用開始来のマーケット環境を考えるとまぁ仕方が無いと思います。

9月は株式市場が堅調に推移し、組み入れファンドのパフォーマンスは概ね堅調でした。しかし、円高ドル安の流れが続き、ついに通貨介入があるなど、為替相場は荒れ模様が続いています。職場では、「野田財務相が断固たる措置を取る」と発言した直後に円高が加速する・・・・と笑えない冗談が囁かれていました。

<評価損益>

時価  606,397

簿価  615,000

損益  -8,603

節税効果考慮後損益+61,500円 <毎月の掛金の10%を節税額として試算>

<運用利回り>

・初回入金来(時価÷簿価)

1.49

・年率換算利回り

2.59

ファンド別では、

高格付社債ファンドは安定的にプラスを維持。

外株インデックスファンドはダウ平均が前月比でプラスに転じたことからプラスに転じました。

外国債券インデックスファンド(ヘッジ無し)は引き続き円高でやられました。外国債券インデックスファンド(ヘッジ無し)は円高が進行している時こそじっくり残高を積み増したいと考えています。

国内株インデックスファンドは日本株市場の不振で引き続きいけてないパフォーマンスです。

新興国株式インデックスファンドは、新興国株式市場が堅調に推移したことからまずまずのパフォーマンスでした。といっても組み入れ銘柄の国別アロケーションを見ていると韓国とブラジルに隔たり過ぎていて心配ですが・・・。


8月のファンド別運用成績は以下の通りです。

<投資ファンド別評価損益>

ファンド名  高格付社債ファンド

時価   118,977

簿価   118,000

損益   977

損益率     0.83

ファンド名  新興国株式インデックス

時価   14,752

簿価   15,000

損益   248

損益率     1.65

ファンド名  バランスファンド

時価   105,856

簿価   113,000

損益   7,144

損益率     4.28

ファンド名  国内株式インデックス

時価   97,569

簿価   108,000

損益   10,431

損益率     6.32

ファンド名  外国株式インデックス

時価   105,638

簿価   113,000

損益   7,362

損益率     6.52

ファンド名  外国債券インデックス(ヘッジなし)

時価   114,591

簿価   123,000

損益   8,409

損益率     6.84

<コメント>

20108月の運用成績です。7月にアロケーションを変更しています。

<評価損益>

時価  554,282

簿価  590,000

損益  -35,718

<運用利回り>

・初回入金来(時価÷簿価)

6.05

・年率換算利回り

2.59

8月は中国の成長ペースの鈍化、欧州の信用不安、米国の経済統計が予想を下回り景気の回復ペースの鈍化が鮮明となるなどネガティブなニュースが相次ぎ、日・米・欧の株式市場は軟調に推移しました。新興国株式市場は、上昇、下落がまちまちで先進国株式市場ほどは落ち込みませんでした。米ドルに対して日本円が買われ続けた84.2円と月間で2.6%の円高となりました。ユーロも1ユーロ=106.2円と月間で5.4%の円高となりました。

ファンド別では、高格付け社債ファンドはどうにかプラスを維持しているものの、外国債券インデックスファンド(ヘッジ無し)が円高でやられ、国内株・外株インデックスファンドが株式市場の不振でマイナス幅を拡大するなど苦しい月でした。

新興国株式インデックスファンドは、苦しいマーケット環境下の割には耐えました。

外国債券インデックスファンド(ヘッジ無し)は円高が進行している時こそじっくり残高を積み増したいと考えています。

新興国株式インデックスファンドについてもポートフォリオの25%程度になるまでアロケーションを多めにして早期に残高積み増します。

ファンド別の運用成績は別で貼り付けます。

<掛金配分>

掛金(毎月25,000円)

外国株式インデックス 10%(2,500円)

高格付インカム<DC> 20%(5,000円)

国内株式インデックス 0%(0円)

バランス・ファンド 10%(2,500円)

インデックス外債ヘッジなし 30%(7,500円)

新興国株式インデックス 30%(7,500円)

<投資ファンド別評価損益>



ファンド名 高格付社債ファンド

時価  116,301

簿価  113,000

損益  +3,301

損益率 2.92

ファンド名 外国債券インデックス(ヘッジなし)

時価   108,602

簿価   115,500

損益  6,898

損益率  6.45

ファンド名 外国株式インデックス

時価   107,729

簿価   110,500

損益   2,771

損益率  2.51

ファンド名 バランスファンド

時価   105,774

簿価   110,500

損益   4,726

損益率  4.28

ファンド名 国内株式インデックス

時価   97,569

簿価   108,000

損益   10,431

損益率  9.66

ファンド名 新興国株式インデックス

時価   7,357

簿価   7,500

損益   143

損益率   1.91


<コメント>

20107月の運用成績です。殆ど手を加えず運用してきましたが、今回初めてアロケーションを変更しました。

7月から過去の収益率が悪い国内株式インデックスのアロケーションをしばらくゼロにして、新興国株式ファンドに新たに投資します。

変更後の掛金の配分割合は以下の通りです。

2011年まではこのアロケーションを維持する予定です。



それにしても日本株の期待リターンの低さには失望しています。

日本株式には割安な局面を狙ってETF等で投資しようとは思います余裕資金で投資しようと思います。

ちなみに日本株のアロケーションをゼロにした(正確にはバランスファンドでわずかに購入している)理由は当たり前の理由です。

①高齢化が進行し、人口が減トレンドであること(これは誰でも知っている)

②人口統計学の本に書いてあったが、イノベーションが無くなった国家で反映した国はないこと(戦後の高度経済成長期を除いて世界的な企業、経営者が育っていないことを考えるとなんとなくわかる)

③財政悪化しており、解決のめどが立たないこと(ハイパーインフレにならん限り無理だろう)

④日本株のヒストリカルリターンから期待リターンが低いことが明らかなこと(日本株は猛烈な下げ相場からの押し目買い以外では投資妙味が無いのではないかと思っている)


掛金(毎月25,000円)

掛金配分割合

外国株式インデックス    10%(2,500円)

高格社債      20%(5,000円)

国内株式インデックス    0%(0円)

バランス・ファンド      10%(2,500円)

インデックス外債ヘッジなし 30%(7,500円)

新興国株式インデックス 30%(7,500円)


<評価損益>


時価  549,869

簿価  560,000

損益  -10,131

<運用利回り>

・初回入金来(時価÷簿価)

1.81

・年率換算利回り

0.80


ファンド別の評価損益は次のページに記載します。