AMラジオ
夜のAMラジオはなんだか悲しい
小さいときからそうだった
昔
家族全員で遊びに行って
夜遅くに帰るとき
いつも車のなかは
AMラジオが流れてる
今日なぜか
親父が
酒を買いに行くのに
「久しぶりにドライブしようぜ」
と言って
酒を飲まないオレを誘った
車のなか
お互い会話はしない
あのときは
みんないて
騒がしかったっけ
車内の空気は
物足りなそうに
AMラジオを流す
いつも見慣れた風景は
家の明かりと外灯だけ
暗くてわかりづらい
AMラジオの内容は
オレにはまだつまらない
親父は
ラジオで流れる曲を
慣れない鼻歌
そんな親父を
ちらっとみる
なにか
鼻歌では物足りなそう
オレは親父に向いた目を
窓の外に向ける
夜のAMラジオはなんだか悲しい
それだけ
小さいときからそうだった
昔
家族全員で遊びに行って
夜遅くに帰るとき
いつも車のなかは
AMラジオが流れてる
今日なぜか
親父が
酒を買いに行くのに
「久しぶりにドライブしようぜ」
と言って
酒を飲まないオレを誘った
車のなか
お互い会話はしない
あのときは
みんないて
騒がしかったっけ
車内の空気は
物足りなそうに
AMラジオを流す
いつも見慣れた風景は
家の明かりと外灯だけ
暗くてわかりづらい
AMラジオの内容は
オレにはまだつまらない
親父は
ラジオで流れる曲を
慣れない鼻歌
そんな親父を
ちらっとみる
なにか
鼻歌では物足りなそう
オレは親父に向いた目を
窓の外に向ける
夜のAMラジオはなんだか悲しい
それだけ
きょうおもったこと
自分が
いなくなっても
宇宙も
地球も
日本も
変わることはない
そう思うだろう
それは勘違い
大きな勘違い
あなたがいなくなったら
世界はなくなる
目を閉じて
耳を塞いで
会話を止め
触感を失い
そして
命を止める
それはあなたが
死ぬと同時に
世界がなくなるのさ
あなたは
世界の中枢
あなたが消えたら
世界も消える
あなたと世界は
王様と奴隷
あなたが生きれば
世界も動く
あなたが死ねば
世界も死ぬ
世界は
あなた無しでは
生きていけないのさ
いなくなっても
宇宙も
地球も
日本も
変わることはない
そう思うだろう
それは勘違い
大きな勘違い
あなたがいなくなったら
世界はなくなる
目を閉じて
耳を塞いで
会話を止め
触感を失い
そして
命を止める
それはあなたが
死ぬと同時に
世界がなくなるのさ
あなたは
世界の中枢
あなたが消えたら
世界も消える
あなたと世界は
王様と奴隷
あなたが生きれば
世界も動く
あなたが死ねば
世界も死ぬ
世界は
あなた無しでは
生きていけないのさ
