「点と点の繋がりは、

予測できません。

あとで振り返って初めて、

その点の繋がりに気づくのです。」

 

と、スティーブ・ジョブズは言いました。

 

 

 

あなたも、過去を振り返って

あー、この経験が今の自分に繋がって

いるんだと感じたことはありませんか?


 

私の幼い頃からの夢は、

海外営業になることでした。

そんな夢を目指して就活では100社以上

受けたもののことごとく不採用

やっと1社、採用が決まり入社するも

女子には営業のポジションすら与えられず退社。

 

 

自分には海外営業になるなんて

無理なんだ、、。それであれば、と、

好きなインテリアの仕事に没頭していく中で

夢があったことすら忘れていく。

 

 

多少の違和感もあったけれど

大人になるってそういうこと、と

どこか冷めた感じで言い聞かせてました。

 

 

 

 

 

ときは巡って10年後、

私の夢はある一通のメールによって

あっさり叶えられました。

 

数年前、転職活動した際のエージェントから

海外営業募集の案件をメールで打診をうけ、

採用されたのです。


 

 

 

 

10年越しの夢を叶えた瞬間でした。ロケット


 

 

 

 

 

憧れの海外営業、初舞台香港!

新規顧客と契約を結ぶという

いきなりの局面になんでこの仕事に

就いたんだろ、、と 

2万回くらい後悔したけど、

朝までホテルで必死に練習して

20人の前でプレゼンを行い無事契約を

果たしたのでした。


 

帰りの飛行機の中、

感慨もひとしおでワインでも頼んじゃうか

と思いきや以外にもふと思ったのは










 

「あ、こんなものか。」

 

 

 










 

 

すんごい感動に包まれて、

違う自分に生まれ変わるような何かを

期待していたけれども、

予想よりはるかに現実が普段の延長にあった

ことになんだか拍子抜け。

 

そして、適応障害になったことをきっかけに

復帰の道もあったけれど、

意外にもあっさりと私はこの職を手放し

ライターとしての新しい道を選びました。

 

 

 

この秋からは新たにセラピストとなるために

ハワイへ留学しようとしています。

 

自分でも正直、

人生なかなかとっちらかってるな

と思うけれど、今までのどんな過去の瞬間も

今に繋がる最高の経験だったと確信するから突き進める。


 

 

 

かつて私が自分探しのために

世界13ヶ国を旅したように

やりたいことがわからない、

何から手を付けたら良いかわからない

という人は多いと思います。

 

そんな時は、

とにかく興味を持ったことを

片っ端から始めてみたらいい。

 

 

一見、何につながっているかわからない

ことでも心を込めて

目の前の仕事をすることで

人生は「いいふう」に流れていく。

 

 

そう、一つ一つはに見えても

やがてそれはになる。