洗足学園バレエピアニスト -2ページ目

洗足学園バレエピアニスト

洗足学園バレエピアニスト

ダンサーは自分の中にバネを感じたいものです。

バネがないとすると、全部自分の力で動くことになりますが、バネがあると、バネを押して解放してあげると、自然と体が動くことになります。

「弾性エネルギーの蓄積と解放」と言って良いかもしれません。

バレエダンサーは、一つの動きをまるで苦労なく行っているように見せるのですが、その時に必要なのが「バネ」の力で、これによって「ヨイショ」と動くのではなく、エネルギーを解放するように軽々と動くことができます。

この「弾性エネルギーの蓄積と解放」が最もよく分かるものの一つはアンデオールのよくきいた「正しいプリエ」です。

研究してみてください。