上品さの中に感じられる「スピード感」
SRT-8は旧型においてもかなりの性能だったが、この新型はそれまでの6.1リッターから排気量を6.4リッターへスープアップ、最大出力は 465ps、最大トルク64.3kg-mを発生させる。6.1リッターを搭載していた旧型モデルが最大出力431ps、最大トルク58kg-mを発生させ ていたから、旧型比で34ps、6.3kg-m力強くなった計算である。さらに公式発表されたパフォーマンスも強烈で、0‐96km/h加速は4秒台、最 高速は282km/hに到達するという。
これらスープアップされたエンジンパワーに同調すべく、サスペンションやブレーキ(引き続きブレンボ)の強化も当然行われており、この新型においてはダ ンパーにビルシュタインの別タン式が採用され(通常のモノチューブに補助タンクがついてる)、センターコンソールのモニターから減衰力が調整できるのであ る。
新型ではボディデザインが全面的に刷新され、当初は「旧型のイメージは越えられない」とのヤジっぽいコメントもかなりの数耳にしたが、実際に見るとノー マルグレードの300からして欧州車っぽい、落ち着いた雰囲気を醸し出しており、このSRT-8にいたっては上品さの中に感じられるスピード感みたいなも のが上手く表現され、特にリアの造形と眺めが最高にいいなあと思う。



























新型300 SRT-8、ファーストインプレション














