♪自由に書いていいぜ
♪自由に破いていいぜ
♪何度でもやり直せるこのノート
♪ルーズリーフに記された
♪君が主人公のその物語

ルーズリーフ/Hilcrhyme


はい、本題の前に、というか若干本題にもかかる話なのですが、先週の記事でも告知させて頂いたYouTubeの配信番組(?)が無事公開されました!

あんまり自信満々にご覧くださいと言える代物ではないですし、普段のライブの感じとは全然違うのでお試しでご覧頂くのにも適してるかは微妙なのですが、まぁ怖いもの見たさで覗いてやってください🙏


では本題、駄作確定の三文小説みたいなタイトルをつけましたが、実際はただのやらかした話なんですけど、この配信の翌日(つまり昨日)の仕事、ガッツリ寝坊して遅刻してしまいました!💦
先ずは関係者の皆様、大変申し訳ありませんでした!!🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

今の仕事に就いてほぼ丁度4年になったのですが、以前からプチ寝坊はちょくちょくやらかしてて、2回程本当にギリギリになったこともあったのですが、間に合わなかったのは今回が初めてでした💧
ってか、起きた時点で始業時間過ぎてたんですけど😑
ただし、会社からの連絡は一切ないという…😶

事の発端は配信の更に前日、この日は仕事が休みで、夜終電近くまであそ…まぁ遊んでたんです😒
で、次の日(配信日)は普通に仕事だったので、3時間足らずしか寝てなかったんですね😅
なのでこの日は寝坊こそしてませんが、配信直前でツイートもしましたけど結構眠くて、配信終了後にはまぁ洗濯して干したりはしましたけど、その後は秒で寝たんです!
一応それで5時間は寝れるんですね😗

そして翌日、アラームでではなく自然に目を覚ましました🙂
家の玄関の横にすりガラスの小窓があって、そこにはカーテンをしてないのですが、その窓が空の青さを映していました☀️
一瞬で血の気が引いていきます😨
仕事の日は基本4時起き、空が青いはずがないのです😱

慌ててスマホを探します!
アラームをセットした形跡はあります!
時刻は始業時間を過ぎています!
『長いこと3,4時間に1回はトイレ行きたくなって起きてたのに、何で今日に限って出ないんだよ!?』
急いで会社に電話を入れます!
「今起きたの? ( ´∀`)ハハハ」
…現場レベルのことは会社にとってはどうでもいいのか?

そして着替えて家を飛び出して、駅に向かう道中で電車の時刻表を検索します!
最初に乗る電車の最速の発車時刻が、歩いても間に合う時間でした!?
急ぐのを止めて、配信見てくれてありがとうツイートを打ちながら駅に向かいました。

ここからが奇跡の始まりです!
家の最寄り駅の改札を通る時に、電車の到着を知らせるメロディが聴こえました!?
『あれ!? まだ5分はあるはずなのに!!?』
そう、検索で出たのは乗り継ぐ電車の発車時刻に1番近い到着時刻の電車を表示したのであり、実際にはもう1本早く乗れる電車があったのです!
『ラッキー!』
勢いよく階段を駆け下りて電車に乗り込みます!

[ブレイクタイム]
普段の通勤ルート
最寄り駅→新宿→田町→送迎バスで会社

会社の最寄り駅からのルート
最寄り駅→新宿→大崎→東京テレポート→徒歩で会社
※時間帯によっては新宿→東京テレポート直通あり

田町→バス停留所 徒歩3,4分

[ブレイクタイム終了]

「新宿~、新宿~」
乗り換えの駅の到着を告げるアナウンスとともに扉が開きます!
穏やかな心境で落ち着いて次の電車のホームに向かいます🚶‍♂️

遡ること2分前、車内にて
『結局次の電車が一緒なら、これに乗った意味なくね?』

時を戻そう。
普段は14番ホームに向かうところを、今日は1番ホームへ向かいます。
送迎バスは1時間に1本しかなく、検索した結果数分の差で間に合わないことを確認したからです。
ふとホームに下りる階段の手前にある電光掲示板に目をやります。
『に、2分後に大崎止まりの臨時便が出る…だと!?』

そう、この日は山手線外回りの運休に伴い、埼京線に臨時便が出ていたのです!
運休があることは知ってましたが、実害があるのは帰りのため、気にも止めてませんでした。
『ラッキー!!』
元々乗ろうとしてた最寄り駅からの電車に乗ってたら間に合わなかった臨時便に乗り込みます。
車内で大崎→田町の山手線の時刻を検索します。
『バスは8:30発車、8:18発のに乗れれば5分前に着く!』
『でも次は8:21発で田町に着くのはバス発車の2分前!』
『この電車が大崎に着くのはどう考えても8:16,7、どうする!?』

最初に検索した時点での東京テレポート着は8:40。
普通に歩いたら職場までは徒歩15~20分。
もしバスに乗り遅れれば逆戻りして更なる遅刻は免れません。
その時、ある言葉が頭を過ります。
《五十歩百歩》
そう、間に合う間に合わないの話ではなく、どれだけ遅刻するかの話なのです。
『やったらぁ!!』

電車が大崎に着きました!
時刻は8:17!
一目散に山手線のホームを目指します!
階段を駆け上がり、連絡橋を渡り、エスカレーターを3,4段駆け下りた時、山手線の扉が閉まりました。
『1つ目のギャンブルは失敗、2つ目に手を出すか? 今なら引き返せるぞ??』
心の中で堕天使と悪魔が揃って煽ります。

その時、ホームの電光掲示板が目に入ります。
『そ、外回りの折り返しが先に出る…だと!?』
そう、その差は1分程ですが、乗れなかった電車と乗ろうとしてる電車の間にもう1本電車があったのです!
『ラッキー!!!』
悠々と折り返し電車の席に座ります。

「田町~、田町~」
時刻は8:28。
『ぅうおぉいっ!!?』
最後の力を振り絞って階段を駆け上がり、改札を駆け抜け、エスカレーターを早足で下り、ダッシュで最終コーナーを曲がったその時!
目にバス待ちの列が飛び込みます!
『間に合った~!!』
ほっとしたのも束の間、ふと後ろを見るとそこにはもうバスが迫っています!
『やべっ!?』
スピードを緩めることなく列の最後尾で急停止!
肩を撫で下ろし、深く息を吸ってバスに乗り込みます。

結局7:30業務開始のところ8:45着で8:50頃業務に就きました。
会社では記録上1時間の遅刻となったようです。
小さな奇跡の連続で到着は10分程早まった程度ですが、本来なら駅から会社までダッシュしてるはずなので、体力に余裕を持ってその後半日の勤務に臨めました。
たっぷり睡眠を取ってしっかりアップもした分、仕事はいつも以上…いえ、平常運転でした。
最後にこの経験を通じて得た格言を皆様にお伝えして結びとさせて頂きます。

急がば回るな!!