前田礼子と申します。(Amazonで出版もさせていただいてます)
2008.6.26に 激痛から腎臓がんが発覚。すでにステージ4でした。
2008.7.17に手術。そこから大きな病院、そして大学病院で標準治療を受けてきましたが、今は「体の細胞を傷めることは もうしない」と 「そういうお薬は辞め」ました。
でも、わたしが自分一人で「自分だけでやろう」、とした生活では 心と体が持ちませんでした。
いつしか体は酸素不足になり呼吸困難になりました。救急車に乗るとすぐに酸素をたくさん投与、命を助けていただきました。さらに病院に着くと
がんが、腰の骨に浸潤して起きている強い痛みを「感じなく」する緩和を始めてもらえました。
わたしはたちまち楽になりました。
苦しさと痛みがなくなる、のですから。
ですが「標準治療を断る」わたしなので 大学病院にはいられません。
大学病院では最後に2月6日「余命3ヶ月」、との診断を受けて病院をかわることになりました。
直接に緩和病院に入る手続きがその時うまくできなくて
転院、転院して やっと!
第一希望のこちらの緩和病院に入ることができました
現在は「回復」を続けている日々です」
その中でも「楽しみなこと」のひとつ(たくさん楽しみはあります)に
「こちらの病院ならではのお食事❣️」があります。
普段から
お昼は選択メニューがあります。これは昨日の写真です。
「美味しそう」と、言葉に出ました
。
昨日の晩御飯は
こういう感じでした。もちろん、とても美味しいです✨✨✨。
こうやって 心と体、細胞が「大事にされている」と 毎日感じられるのです。
だから、「不可能」ではなくなる。肺機能の回復も。
なぜ?日本では
いつまでも「抗がん剤」が使われているのでしょう。
緩和病院では、使われていません。
わたしは 自分の体でも ほんとうに「治る」ことは「緩和病院だからこそ、できる」。できている、を「論より証拠」で たくさんの方たちにも
実際に見ていただきたいのです。
本の表紙の「年数」は
少し前からの出版なので 12年、13年 になっています。