呼吸困難。
肺の画像はますます全体的に白くなり、「息を吸えるスペース」が減少していく。


大学病院では
「肺機能は再生しない」
そう診断されます。

そして「がん」は 手術や投薬などの「治療」でしか治らない、と。


だから そういう「治療」を 意図的に断っている(わたしの場合は、まだ薬などもあります)、わたしのように患者は
「もう、こちらでは入院を継続することができません」、と言われます。


でも
わたしには
わたし自身が希望する、
「緩和病院」がありました‼️

かかりつけ、とはいえ
救急車で搬送していただき
命を救ってもらえた、大学病院。

そこから
転院、を経て

望み通りの
「緩和病院」にて
いま、余命を覆しつつあります。

「肺機能は、復活不可能」の
通説? も 日々覆し、

わたしのSPO2は上がっています。
聴診器で聴いていただく、肺の音も ほんの隅からだけ、しかなかったものが
「脇の方からも聴こえてきていますよひらめき」と
言われています。
なにより、わたし自身が「苦しくない」。
酸素を外して食べても照れ
「息を吸える」感覚が、増えていっていることは
確実に「感じ」ます。
今では リハビリ運動中でもSPO2が99まで上がってきたりします。

3月21日の写真です。



大学病院での評価は

2月6日で「余命3ヶ月」でした。

その日は

病室でなく、お話をする部屋に家族とドクターとわたし。

わたしは「延命措置はしない」の署名もしました。



わたしを見てください。

こんなに 生きています。