暗い話になりますので、読みたくないかたはスルーしてください。 | 悪性リンパ腫と闘うことに…

悪性リンパ腫と闘うことに…

26年11月から高熱。病院には行ってた。抗生物質飲んで終わり…27年1月悪性リンパ腫疑い。身体中に腫瘍がいっぱい…何が何だか分からない

以前のブログで、メッセージを頂き、詳しくお話ししてくれた方々ありがとうございました。









そして、私はいま、余命宣告のようなものを受けました。自家移植から4ヶ月ほどあと、視界がおかしいのに気づきすぐに
病院に行き、主治医も私の再発が神経だったことからすぐ脊髄液の検査脳のMRIを急いでしましたが、
全くの異常なし。PETを撮るも異常なし。

そのころには目の不調も消えていて主治医も頭かかえだしてましたね。でも私の身体だから大丈夫じゃないってわかるんですよね…

5回くらいでしょうか脊髄液を抜いて検査してもらってました。そしたら出ましたガン細胞。
たくさんのガン細胞があればすぐ見つけられたみたいですが、わたしの場合は少なくて、抜いた脊髄液に入らなくて時間がかかったみたいです。
でもあそこで5回も6回も検査して異常なくて、
目の不調も安定しちゃえば安心しますよね、普通。私は今まで何度も検査して異常なしで、でも結局再発だったなんてことがあるので、検査は信用出来なくて自分がおかしいって思った事を信用してました。



そして、脊髄液にガン細胞が見つかればすぐ治療です。全脳全脊髄液の放射線治療を17回受けました。骨髄に当たるから造血機能は落ちるけど、良く効くからねなんて、安心の言葉をもらった2カ月目の検診の一週間ほど前、
身体の何かおかしいって感じて、すぐ熱を測りました。あぁ当たってしまったとそこである程度覚悟をしたと思います。風邪でもないのに、熱が38度近くあったんで一番始めに病気に気付いた時と同じだ…


病院に行ったらもう行けないなって前から行きたかった東照宮に行ったりして外を満喫してきました。


そして病院で血液検査したところ肝臓の数値が今まで見たことないくらいの数値でびっくり
CTでもやはりかんぞうに影がいくつかあって、それを見た4月に主治医を変わった若い女性の医師に治療はステロイドで抑えられるだけ抑えて抑えられなくなったら残念ですが…
でもその方が家にも帰れます…と
マニュアル通りの医師で、リスクばかりをはなすので、リスクなんてわかったうえででも治りたいから、そのリスク背負って治療してきたのに最後はこんな風に言われるのか…覚悟はしつつも悲しい気持ちになったな。



でもいくらもう厳しい状態でも何もしないことにはどうしても納得出来なくて国立ガンセンターに家族と行き、話をしてきて、厳しい話は同じだったけど、今すぐ無治療を選ばなくてもいいと思うよと。もちろんもう治す目的にはならないと思うけど、一番副作用の少ない抗がん剤をさらに通常の半分だけ使って可能性は少ないけど延命にはなるっていう意味だと思うけど。


いくら副作用少なめの量を減らしたところで、放射線の治療して、たった2ヶ月でこの状態では、血液も戻ってくるのか心配ですけど、治療
をすると決めたことには後悔はしてません。




私はまだ死ぬ気はありませんが、この病気は急変することもあると聞きます。


だから今までブログでいつも励ましてもらってたり、どんな病気の方でも辛いなか本当に耐えて治療している方のブログを呼んで勇気をもらったりしてました。



とっても大事な場所です。
ありがとうございます。


治療頑張ってる全員がみんなよくなりますように