こんにちは

星よみをつかってあなた色の人生を送るお手伝いをします。

なないろLIFE主宰 Life Producer みつよです。

またまた、お久しぶりの投稿です(´;ω;`)

最近

「うちの旦那、わたしの仕事を理解してくれないんです。

だから、しゃべりません。

接触しないようにしてます。

それでいいですよね」

的なご相談が複数件ありまして・・・。

世の中、こう思っている奥様は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

我が家の場合。

わたしが退職するまで二人とも同じ仕事をしていました。

生まれつき悪かった膝の痛みがひどくなり、療養休暇をいただいていたわたしは、

自分の人生を考える時間の余裕ができたんですね。

わたしが退職を決意し、それを主人に話す時、

主人に

「わたしに○月○日○時~○時まで、わたしの大切な話を聞いてください。

わたしが話おわるまで、口を挟まないでとにかく聴いてください」

と、アポイントを取りました(笑)

それだけ忙しくて、話なんてできなかったってことです。

当日子どもたちが寝静まってから、

話はじめました・・・。

●同じ仕事をしているのに、わたしだけが家事をやる不公平さ

●同じ仕事をしているのに、わたしだけが子どもたちの習い事の送迎をしている不公平さ

●家族で一緒に食事にいくと、「俺、これも食べたいからお母さん、これにしな~!で、俺にも少しちょうだい!」

って勝手に決めちゃう変なクセ

などなど・・・

そんな今まで貯めこんできた、たわいもない愚痴。

そして、これからどう生きていきたいのかという、わたしのビジョン。

●今の仕事を60歳の定年まで続けていくことが当たり前だと思っていたし、

そうすること以外の選択肢を考えたこともなかった。

自分のことは置いておいて、我が子のために働くことが普通だと思い込んでいた。

でも、60歳まで今の状態で、体にムチ打って働いていった先、わたしの足は立てなくなるかもしれない。

子どもたちの人生を応援するはずが、子どもたちを頼って生きなくちゃいけなくなるかもしれない。

自分の人生さえ責任取れないお母さんが、子どもたちの人生の応援なんかできっこない。

そんなのは嫌だ。

かっこいいお母さんでいたい。

経済的にも精神的にも自立した人でいたい。

自分の人生、自分で責任をもって決めたい。

やりたいことがいっぱいある。

行きたいところもいっぱいある。

自由でいたい。

自分の力が社会でどれだけ通じるのか試してみたい。

年功序列で、頑張らなくてもお給料もらえるってことに甘えて、昨日と同じ今日を生きようとするより、

頑張った分だけ収入が入る世界で自分を試してみたい。

自分の力で稼ぐってことをしてみたい。

別の世界を見てみたい。

3年後、どんなふうに成長した自分になっているか見てみたい。

だから、今の仕事を辞めて、新しいこの仕事をしてみたい。

県外へも行くし、

海外にも行くことが出てくると思う。

家を空けることも多くなると思う。

子どもたちや家のことは、できるだけやる。

でも、今までのようにはできなくなるかもしれない。

だから、一緒に子どもたちの事も家の事もやってほしい。

応援してほしい。

頑張らせてください。

お願いします。

泣きながら、その時の気持ちを精いっぱい話した。

確か2時間くらい話し通した気がする。

自分の事をあんなに話したのは、初めてだったと思う。

主人は約束通り、わたしが話し終わるまで、

何も言わず聞いてくれた。

途中、わたしが泣きながら話すから、聞き取れなかったところもあったはず。

でも、じっと聞いてくれた。

で、最後に

「もう時間も時間だから・・・。

仕事を辞めたいこともわかった。

お母さんがやりたい新しい仕事の事もわかった。

今まで辛い思いをさせてきてしまったこともわかった。ごめんな。

協力できるところは、協力する。

でも、今、体が悪くて休んでるってことを忘れないで」

と言ってくれた。

いい人だな・・・って思った。

ありがとう。

聞いてくれてありがとう。

わがまま許してくれてありがとう。

自分の想いを

義母にも

長男にも

次男にも

別の日に一人ずつに話をした。

誰も反対しなかった。

でも、大手を振って応援するという感じでもなかった(笑)

そりゃそうですよ。

生活が一変しちゃいそうで、不安ですよ。

ましてや、従順な(笑)妻が、疲れ切っていたお母さんが、

急に豹変して、元気になっちゃって(笑)

自由気ままに

いろんなところへ出かけていくし、

何だかお母さんだけ自由で、家族は我慢させられて、取り残されてる感じがするし、

服装も今までと違うし、

化粧もバッチリするし、

携帯ばっかりいじってるし、

夜遅いし(笑)

最初は収入なんて入らないから、

着実に減っていく口座残高も不安。

今まで二馬力だった収入が、急に自分ひとりの肩にのしかかる不安。

家族の心情を考えたら、

そりゃもう、いろいろ言いたくもなる。

毎朝、動向チェックされましたよ(笑)

「今日はどこ行くの?」

「誰と行くの?」

「そこへ行ったらお金入るの?」

挙句の果てに

「今月の収入は?」

最初、イラッとしてた。

だから、言われないように、カレンダーに動向を全部書いて、

月の支出と収入の内訳も見せて、

こういう理由でここに、誰と行ってくると話して、

一緒に仕事をする仲間を紹介して、

こんな話を聞いてきたよって報告して。

いろいろ言わせないように、先手先手で封じ込め作戦!!

そして、「お父さんがいてくれるから、あなたたちがいてくれるから、お母さんは頑張れるんだよ。ありがとう」

「お父さんのおかげで、自由にさせてもらえてる。ありがとう」

を言い続けた。

仕事の内容をわかってほしいとは思わない。

でも、わたしがプライドをもって

仲間と一緒に仕事をしていることは、

わかってほしいと思った。

そういうコミュニケーションを取るようにした。

結果、みんなの不安が薄れていった感じ・・・。

最初からそれを狙ったわけではないけれど、

不安を解消する手段になっていたらしい。

だから、家庭も仕事もうまくいかせるコツは、

コミュニケーションなのだと思う。

少しでも、参考になれば幸いです。

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