こんにちは
星よみを使って、あなた色の人生を送るお手伝いをいたします。
なないろLIFE主宰 Life producer みつよ です。
本日2本目のブログです。
1本目はこちらから。『この現実は‟当たり前”ではない①~癒しと浄化のうお座の季節。自分の純粋なところだけを残す~』良かったらぜひ読んでください。
今日は、3月11日ですね。
10年の月日が経ちました。
10年前の今日、
あの地震が起きる前、
あなたは何をしていましたか?
何を想い、何を感じ、何に希望をもって、
10年前の今日を生きていましたか?
10年前、
長男は小学校6年生。卒業式を目前にひかえていました。
長男を母屋のお仏壇の前に座らせ、
「卒業式を迎えられることは、当たり前じゃない。
たくさんの人に支えられて、
たくさんの目に見えない存在に見守られて、
今あなたがここにいることを、
忘れないでほしい。
卒業式を迎えることができることへの感謝を忘れないでほしい」
と伝えました。
今年彼は、22歳。
大学を卒業し、社会人になります。
10年前、
次男は、小学校2年生でした。
今年彼は、もうすぐ18歳の誕生日を迎えます。
そして、高校に入ってすぐの頃から「この大学へ行きたい」と願っていた、
第1志望の大学に合格し、4月からは、念願の大学生になります。
彼には今日、
「大学生になれることが、当たり前だとは思わないでほしい。
あなたの努力があってこそ、合格したことはもちろんなの。
それに加えて、たくさんの人の支えがあって、たくさんの目に見えない存在に見守られ、今のあなたがあることを忘れないでほしい」
と伝えました。
想い半ばで、
命をなくした人たちの分まで生きてほしいとか、
その人たちに恥じないように生きてほしいとか、
そういうことではなくて。
病気とか、経済的理由とか、・・・ご先祖の中には戦争でとか・・・それぞれいろんなことで、
自分の想いを通すことができなかった人もいる
そういう人たちもいる
ということを、忘れないでほしいと思うのです。
わたしたちは、
苦しみも悲しみも悔しさも・・・
どんな想いも抱きしめて、
どれだけ時間がかかろうと、
どんな想いも癒しながら、生きていくのです。
世界が変容していく過渡期の今。
今がこの先の世界を決めていく大事な時です。
10年後、
あの時、こんな世界だったけど、こんなに素晴らしい世界になったね。
立て直せたよね!!
子どもたちに誇れるものを残してきたよね!!
と、胸を張って言いたい。