こんにちは

星よみをつかって、あなた色の人生を送るお手伝いをいたします。

なないろLIFE主宰 Life producer みつよ

です。

息子の大学入学手続きを終えました。

入学金を銀行で振り込むことも、

書類を書いて郵便局から発送することも、

本人にさせました。

同行しましたし、横で見ていましたし、必要なところは、手助けをしましたけれど。

書類を書いている次男を見ながら、

「これ、わたしは自分で全部やったよなぁ」

保護者が書くところだけ、「書いてください」と母にお願いして書いてもらった気がします。教えてもらうこともなかったです。

銀行でお金の振り込みをしている次男を見ながら、

「わたしは、一人で振り込みしたなぁ」

「じいちゃん、大学の入学金◯◯万円ください」とお願いして、封筒に入れた現金を持って、自転車で郵便局へ行って振り込みました…。

引っ越しも、たまたま高校の同じクラスのなかよしの友達が同じ大学に行くことになって、友達のお父さんとお母さんに「光代ちゃんも一緒に行こう!」と言っていただき、2トントラックに、友達の荷物とわたしの荷物を積んで、一緒に引っ越しをしてもらいました。

荷造りもみんな自分でやりました。

引っ越し当日は、母も一緒に行ってくれましたけど。

ことごとく、自分でやるしかなかったんです。

でも、友達のお父さんお母さんのように、手を差し伸べてくださる方が、要所要所で現れてくださいます。

息子の様子を見ていて…

なぜか涙が溢れてきました。

「わたし、よく頑張ってきたなぁ」

という、自分への労いの気持ち。

「もっと、お母さんに助けて欲しかったんだなぁ」

という、寂しかった、愛されたかったという気持ち。

母が、わたしを愛していなかったわけではないのです。愛してくれていました。それはよくわかっていました。母自身が、【自分は何もしてあげられない。教えてあげられない。助けてあげられない】と、自分を過小評価していたのだと思います。それを感じるから、わたしは母を頼ろうとしなかったし、自分でやるから心配しなくていいよと言っていたのだと思います。

というか…わたしが自分で一人でやりたかったのですね。だから、母が【わたしを頼らないでわたしは何もできないからオーラ】を出していたのでしょうね。仕方なく、自分でやらざるを得ないかのように、自分で創っていたわけですね。

「たくさんの人たち、たくさんの存在たちに、助けられて来たんだなぁ」

という、感謝の気持ち…

大きなゆるしと、癒しと、浄化の涙でした。

決して、自分の努力だけで、ここまできたわけじゃない。

そして、自分の人生を思った通りに生きる時、

たくさんの人や目に見えない力が、

動いているんだと、

感じています。

癒しと浄化、スピリチュアルのうお座のこの季節。

自分の一番純粋なところだけを残して、

次のステージへ移行していくのです。

この現実は”当たり前”ではない②は、こちらから。