軍艦島への船乗り場から海沿いに駅の方へ歩いて行くと、長崎の教会群インフォメーションセンターがあります
情報収集のためちょっと立ち寄り
(パネルや映像でキリシタン遺産を紹介してあります)
教会の模型が飾ってあったり、パンフレットや本、資料などが置いてあったり…と、ゆっくり見たかったのですが、あまり時間もなくパンフレットだけ頂き退出
(見学前には事前連絡が必要な教会があります。これから向かう『大野教会堂』と『出津教会堂』は必要です)
インフォメーションセンターのある辺りはオシャレなカフェやレストランが立ち並んでおりました
海辺を眺めながらのランチも良いなーと思いつつ、外海方面へ急ぎます
最初に目指すのは『道の駅 夕陽が丘そとめ』
目の前には広大な海
下に見えるのは『遠藤周作文学館』
ここでようやく昼食
時間が遅かったので、併設のレストランはドリンクバーのみの営業との事
売店で手作りのチャンポンと大村寿司を購入
電子レンジで温める事も出来、美味しく頂きました
この道の駅には、また後で立ち寄る事にして
大野教会堂へ
駐車場から階段を上り教会へ
(結構、登ります
夫は息が上がってました)
【大野教会堂】
マリア像が見つめる石造りの小さな教会堂。1893(明治26)年大野地区の26戸の信徒のために外海地区に赴任したド・ロ神父が建てた教会。
(雨の日は足場が少々悪いかも)
ニカちゃんが立っていた所
(ここ↑に立ちパンフレットに写るニカちゃんは、側に建つマリア像を見上げているそうです)
教会堂からも海が
…この教会堂が建てられた当時、信徒の方たちはどんな気持ちでこの風景を眺めていたのかな…
ふと
そんな事を思いました
続く…