大学生のとき
アメリカンドラマを専攻し 脚本を読むことが授業というとても楽しい学問をしていました^^
どうしてそれを専攻していたかというと
その先生が純粋にアメリカンドラマを愛しているというエネルギーが
伝わってきてそれがいつも授業に反映されて心地よかったから
というのが一番の理由だった気がします。
もちろんイギリス文学も大好きでシェイクスピアのベニスの商人を言語で読めた喜びは
今も続いているので
思ったより素敵な大学生活をすごすことができたのかもしれませんね。
その当時はそうも思えていませんでしたが^^
そのときはいい!と思えていないことが時間をかけて熟成されて
とてもよかった!にかわったりすることがあるのですね。
そのアメリカンドラマで印象的だったことのひとつに
登場人物のこころの動きや変容が服装のト書きにあらわれていたことです。
作者は服装でなにかをものがたっていることにとても興味をもっていました。
例えばテネシーウイリアムズ作欲望という名の電車の主人公
ブランチ(フランス語の白いという意味)は
いつも白い服をきていました。
ブランチはとても純粋で繊細でこわれやすいはかなさと
とても強い何かと傷ついた過去を持っている女性です。
そんなブランチにずっと白い服を着せていたテネシーウイリアムズ。
彼は男性を愛する男性だったそうです。
一昔前のアメリカでは今ほどそのことを言えるじょうたいではなかったようで
とても繊細で純粋でこわれやすくはかない自分の分身として
きっとブランチを登場させたのかなあと思っていました。
時代はかわりゆくものです。
ひとむかし前では忌み嫌われていたものとして扱われたり
影の存在として身をひそめていた方々が
今や芸能人としてテレビをにぎわせたり
表の世界にでている、、ということがよくあります。
光と影
表と裏
その間にあるものたち
白と黒の世界の間にある無限の色たち
世界にきづくととても意識がひろがります
ではどうして時代はうずをもってうねりとなって変わっていくのでしょうか
そういえば 私がまだ仕事をしているとき
ニューヨークステイで町を歩いていたら
ちょうどゲイデイでゲイの人たちがデモをして
すごくたくさんの人たちが町中を歩いてなにかをアピールしていらっしゃっていました
きっとこうやって名もなき人たちが
自分を表現してきたから
自分の気持ちをおだやかにやわらかくきぜんとして伝えてきたから
それが波となり
うずとなって
今生きている同性愛者の人たちは
ずいぶん生きやすくなってきているのかなあと思いました。
生まれつき女性が男性を好きになるように本当に
男性を好きになる心を持って男性の体に生まれた魂の運命の
映画をなぜか大学生のころ
よくマイナーな映画まで見に行っていました^^
理解したい、、と思っていたのでしょうかね。
テネシーウイリアムズのもうひとつの名作は
ガラスの動物園
やはり ガラス細工のように繊細で美しい女性のものがたりです。
もうひとつは
熱いトタン屋根の上の猫
題名がおもしろいですね。こちらの内容はすっかり忘れてしまいましたが
題名から推測するだけでも
彼の心境がわかるような題名ですね。
服や髪形でエネルギーを感じるお話でした。
そういえば私はこどものころから 長い髪をしょっちゅうしばったりおろしたり
一日のうちで何度も変えていました。
洋服も時間があるときはやはり帰ってからなんだか
その服のもっているエネルギーを気分転換したくて着替えたりもしていました。
そんなことも今思えば なにかに敏感でとても神経質なこどもだったのでしょうね^^
ここ数年は自分のパターンよ
さようなら! と 決めたときに 儀式のように
お洋服をチェンジしました。
不思議なことに自然とそうしたくなりました^^
いずれ 死ぬときはどの服もあの世にはもっていくことはできません。
そして 服を処分するということは
おおげさに聞こえるかもしれませんが
私にとっては一つの死のように感じました。
そしてよりいっそうものも丁寧に扱うようになったり
大切に思う心が湧いてきました。
どうやら私はたくさんありすぎると手におえないようです^^
きっと圧倒されるんでしょうね^^
ほんのすこしだけ
とても気に入ったものを毎日のように手にするのが好きなんだなあ
と 心からのここちよさを実感しながら
居心地のよさを感じています^^
整理収納の先生がおっしゃっていました。
大切に手入れしてあげられる分だけがもっていてもいいりょうではないですか?
というようなことを。
私はとても心に残りました。
大切に手入れ、、というのは大切に意識においておいてあげることのできる範囲
ということなのではないかなあと思っています。
そういう意味で 本当にいつも手入れできる範囲というのは
自分の心 そして体 でも 本当はすごく時間もエネルギーもかかる。
内なるものを充実させてそして装い暮らし教育子育て環境
すこしづつ手におえる範囲を広げていく。。
身の丈を知る。。
満足の世界。。
なんだかそういった感じですごしています^^
そうそう
先日ご紹介した 河原末吉おじいちゃんの歌の題名
なんと 男の魂 とかいて 男のこころ と読むそうです^^
そして 最後にだした CDの歌の題名は
俺の明日に陽は昇る だったそうです。
なんだか リアリーダーみたいですね~
おじいちゃんも天国からきっとリアリーダーを応援してくださっている気がしています^^
それでは今日もお疲れ様です。