今回実家の新盆で色々学びためになりました。
13日は迎え盆
15日が送り盆といいます。
13日は夕方提灯を持ってお墓に向かいお墓から家に戻るときにお墓から一緒に戻るご先祖様が途中で迷われることが無いよう、その道しるべとして提灯に灯をともします。
14日は
家でご先祖様に過ごしていただき、
15日は夕方
提灯に明かりをつけてご先祖様をお墓まで無事に案内し、お墓から私たちが家に戻るときは
間違ってお墓に戻ったご先祖様が家についてきてしまわないように提灯の灯は消していきます
いつもの御盆の日とは違い今年は新盆
宗派によっても違うのでしょうが仏壇のお飾もひと仕事でした。
お盆は朝昼晩と3食キチッとお供えする事。お供えの品も色々決まっていて、毎回変えなくてはならなくこれがとても大変でした。
里芋やかぼちゃの煮物、汁物、素麺、漬物、お餅など。。。
送り団子は忘れちゃならない事だし。
団子の御供えには数20個これを綺麗にお供え物しましたよ。
実家の両親は数十年間、嫁に来た母は毎年やってるんだね。
御盆って何にも考えず風物詩的感覚で他人事みたいにしてましたが、亡くなってから覚える事が沢山あってインターネット、年上の方々に聞いたりしていっぱい学びましたね。
今回感じたのは
できる限りは御先祖様が残した習わしに沿って伝えて行きたいと感じました。そんな姿を私の娘にも見て一緒に新盆を過ごしました。
知らないよりは知っている方が徳になりますしね(๑•̀ㅂ•́)و✧
何事も行動する事によってより深く意味を知れる。
お婆ちゃんの新盆のときはセレモニーの方に準備してもらったから知ることがなかった私でしたがお爺ちゃんの新盆で風習を知ることが出来ました。