和也の頭の中には りさ(はる菜)のことしかないと痛感した 偽はる菜(知佳)は、ついに、「私ははる菜じゃない」と白状する。
「私ははる菜じゃないの。私の名前は望月知佳、本物のはる菜と同じ17歳、今までのこと全て覚えてる。そしてお兄ちゃんが好き!嫌われてももう妹なんかじゃいられない!!」
愕然とうなだれる和也
そして栄次郎も、「悪い子じゃないけど、分からないことが多すぎる」と言った佐代の言葉の意味をようやく理解する。
和也はお守りと、「錦糸町のガード下ではる菜に会った」という知佳の言葉を手掛かりに本物のはる菜を探すが、見つかるわけもなく…。
ちえ子は、「和也、今頃何してるかな?もし会ったら分かる自信あるかも
」と、大人になったらこんな顔であろうと想像した似顔絵を描く。
はる菜、むつみ、キクちゃんの3人で見ながら、「名前も同じだし、はる姉のいい人に似てるね
」とむつみ。はる菜はジーッと似顔絵を見ている。
似顔絵を優子にも見せるはる菜。
「どっかで見た顔ねぇ。」考え込む優子
誰?誰誰??答えが気になるはる菜
「鶴田浩二
そうよ鶴田浩二よ~
目がシュッとしてステキなのよね~~
」優子
そこへ、家を出た知佳がお店に入って来て…。
「和也君にバレたんだって?強いて言うなら、和也君と本物のはる菜に謝るのね」優子
優子と知佳の会話を聞いたはる菜は、「和也さんの妹の名前は?あなたの名前は??」と慌てた様子で聞き、「はる菜… 私は望月知佳です。」と答える知佳。
「はる菜… 知佳…」
はる菜はお店を飛び出して行った。
はる菜を追って知佳もお店を出る。
はる菜を追いかけながら偶然遭遇したキクちゃんとむつみが、「はる菜ー!はる姉!!」と呼ぶのを耳にし、目の敵にしてたあの娘が本物のはる菜だと知る。
ジャズバーに着いたはる菜は、和也の演奏を聴く
そして…
「もう1曲聴いてください。この世のどこかで生きているかもしれない妹のために…」
と、”世界にひとつだけの花”を演奏する和也
この曲を聴いて、和也が実兄だと確信したはる菜。
店を飛び出し号泣するはる菜…
なぜ”世界にひとつだけの花”なのかは#16-1を見てね!
駅の待合室で和也がはる菜にハーモニカを聴かせるシーン![]()
家に帰るとちえ子がおり、不気味な顔で「おかえり」と。
そして・・・
「あの似顔絵、役に立った?似ている人がいたら私に言ってね
私が見分けてあげる
似ている人、見つけたんでしょ
もしかして確かめたりした
あの人だったでしょ
そうだったでしょ![]()
」と、とっても嬉しそうなちえ子。
姉と慕う信頼するちえ子に実兄を好きになるよう仕向けられたと知ったはる菜はショックを受ける。
そしてキクちゃんも帰り、ちえ子の魂胆を見破ったキクちゃんはちえ子を引っ叩く。
ちえ子は、「はる菜に不幸になってもらいたい」と嬉しそう![]()
はる菜はアパートを出て行くと言う。
止めるキクちゃんだったが、ちえ子は「和也の所に行って楽したいだけに違いない」と冷たい。
和也の所には行かないというはる菜に、ちえ子は、「私たちのこと、見捨てるんだ?まだ借りは返してもらってない
失くしたお金も返してもらってない
どんだけ苦労して貯めたお金か、一度(パンパン)経験したことあるあんたなら分かるよね
」と声を荒げる![]()
ちえ子は、別れた恋人から「もう姿を見せぬよう・・・」と書かれた手紙を受け取り涙を流す。
・・・かと思ったら笑い出す・・・。ちえ子、怖いです![]()
はる菜が優子のお店で仕事していると和也が入ってきた。
「はる菜を見つける方法を考えた。2人しか知らない曲でコンサートをする」和也
「どう思う?良かったら見に来て
」と声をかけられたはる菜は返事に困ってしまう。
はる菜は、優子のお店で子供の頃にお世話になった五十嵐病院の五十嵐先生と再会する。
五十嵐は、戦争で右手を負傷し仕事ができない、ちえ子を頼ろうと思って家を訪ねたが留守だったと言う。
「だ…誰もいない??」はる菜
はる菜は急いで家に戻る。
戻るとキクちゃんがちえ子宛に届いた手紙を読んでいて・・・。
五十嵐はちえ子を妊娠させて逃げた男を脅迫し、大金を手にしていた。
ちえ子は横浜の財閥の婿養子と付き合っていたが、妊娠が分かると捨てられていた![]()
ちえ子が行ってるかも!と思いジャズバーに行ってみるが、開店前の掃除中の和也と出くわす。
慌てて立ち去ろうとするはる菜に、「何か僕、悪いことした?僕のこと避けてない??」和也
思わず和也を突き飛ばしてしまうはる菜・・・
和也は恋人・京子に結婚を迫られる。
「私のこと本当に好き?」
返事に困る和也
コンサートの開催を、京子の父で有力者でお金持ちの宗一郎(須永慶)に直談判するが、宗一郎からもコンサート開催の条件として京子との結婚を迫られる。
「け・・・っ・・・こん・・・」和也
「思ってもいなかったような顔だな
こんなことだろうと思った
娘を利用してるだけだ
よく考えて答えを出せ
」
困惑する和也
ちえ子を探しまわるはる菜は、ちえ子が入水自殺を図ったと聞き病院に急ぐ。
一命を取り留めたちえ子は眠っている。
主治医は和也が刺されて運ばれた時と同じ、佐々倉病院の佐々倉祐一(天野浩成)
精神科の医師を紹介すると言われる。













