「引きこもり」が増えた原因の一つとして

戦後急速に進んだ日本の「核家族化」の影響があるようです

 

お父さんは企業戦士で家にいない

大家族と違って夫婦と子供だけの家庭

 

お母さんと子供が特別密接な関係になっていき

過保護や過干渉などの問題も起きやすい

 

お母さんと息子さん

家にいる時間をほとんど二人きりで過ごしていませんか?

それ、ちょっとヤバイかも (^◇^;)

 

 

引きこもりの家族を持つ方のお悩みに寄り添い

ともにしあわせになるための思考法をお伝えしている

思考の学校認定講師「のんち」こと杉谷法子です (^-^)v

 


戦前の日本は大家族が当たり前で

「母と息子が二人きり」なんて状態は皆無でした

 

家の事情で学校に行かせてもらえない子

もいたりしましたけど

 

その子は大事な家族の役割を背負っていて

学校に行かなくっても居場所はあった

 

おじいちゃんおばあちゃんがいて

40代の未婚のおじさんが一緒に住んでたり

出戻りのおばさんが子連れでいたりして

 

いわゆる「人生の失敗」は特別なことではなく

よくあることで

 

そんなに真面目に受け止めなくてもさ~

なんとかなるしねー

 

って思えるし

 

近所の人がしょっちゅう家にきてて

隣近所の噂話とかしてて耳年増になるのも

 

あそこの誰それはあーだのこーだの

噂されたりして筒抜けで嫌だけど

 

家族の恥もオープンな感じで

筒抜けの開きなおりも貴重な体験

 

あそこんちの子は「学校行ってない」だってよー 

ってバレバレなら隠す必要もないから楽 

 

地域にはいろんな変人もいるし

 

身近に「フーテンの寅さん」みたいな

ちょっと変わった人がいたりすると

 

 

落ちこぼれで問題あるっぽい人でも

みんなに愛されているわけで

 

こんな人生もおもしろいし味わい深いかも 笑

 

って思ったりして (← わたし)

 

いろんな人が家に出入りしてた頃って

 

それぞれな人生を見て育ち

それぞれの言い分やら聞いたりしてたら

 

こうじゃなきゃいけないんだ

なんて決まりも人それぞれでいいんだし

 

そう思えれば

 

学校へ行けない=ダメな人間

という罪悪感は少なく

 

それならば「不登校」も「引きこもり」も

そんなに苦しくない

 

学校へ行かなきゃならないのに

行けない自分なんだ···だと「辛い」のループにハマる

 

 

そのまんまの息子さんでいいんだよって

いろんな人がいるんだからさって

 

まずはお母さんがそう思うことで

息子さんの罪悪感はグッと減る


お母さんが育った家庭環境はどんな感じでした?

 

学校に行って良い成績をとって

良い大学に入って一流企業に就職する

 

あるいは一流企業に勤める旦那をゲットする

 

勝ち組、負け組って一時期流行ったけど

だから何?それって「しあわせ?」

 


それはそれで「つまらない人生」

あんまり楽しそうじゃないよ

 

って思う自分もいる


大家族で地域がもっと蜜だった頃は

もちろん弊害もたくさんあって

 

家父長であるお父さんの命令が絶対だったり

うるさいお節介なおばさんが結婚相手決めたり

 

嫁も義父母のお世話や家事も大変だし

 

理不尽なこともまかり通って

そりゃあ絶対に大家族の方が良い

 

 

ってわけでも、もちろんない···けど

 

戦後、民主主義で自由になって

お父さんの絶対的支配が嫌で

 

核家族化して···

 

得たものも多いけど失ったものもある

 

オヤジの威厳とか  

何せ「亭主元気で留守が良い」だから 笑

 

 

お母さんと子供の距離感はグッと狭まって

特別な関係になってしまい

 

お母さんの正義が子供にとって絶対の正義で

 

そのお母さんが「子供は学校へ行くのが当たり前」

と思い込んでいたら当然子供は苦しくなる

 

家に他の大人がいないから

 

お母さんの期待に添えないと

「引きこもり」しか手段がなくなる

 

学校行くかどうかは別として

 

いろんな人に触れ合う環境がなくて世界が狭いのは

お母さんにも引きこもりの息子さんにもよくない

 

お母さんと息子さん二人きりにならない方がいい

 

人と出会える1番手軽な場所が学校

 

もちろんそこでイジメにもあうこともあるけど

そこで出会った友もいっぱいいた(← わたし)

 

はい。矛盾しましたね 

 

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

 

今はいろんな学校があるから大丈夫

行きたい学校を選べます

 

でも···

 

思考のしくみではイジメも

自分の心の投影

 

思考のしくみを学んだら(お母さんがですよ~)

 

「引きこもり」だった甥が一人暮らしを始めた···とか

「不登校」やめて学校いき出した···とか

 

そういうことも現実に起きます

 

何故って、お母さんの心の何かが原因で

息子さんが「引きこもり」になってくれてるから 

 

(↑ なんのこっちゃ?って思ったらのんちの講座受けてね)

 

思考が現実を作っているから (^-^)v

 

「みんな違ってみんな良い」

 

人生は本当はシンプル

複雑にしてるのは自分の思考···

 


 

ひとりでは難しそうだったらのんちの講座に来てね

 

 

* * * * *

 

思考の学校では

どのように思考が

現実化していくのか?

わかりやすく学べます。

 

シンプルだけど強力な

日々を気分良くすごし

自分を大好きになる

とっておきのワークもあります

 

興味のある方は

講座を受けに来てくださいね

 

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義父母に感謝を込めて♡

これからシニア時代に突入する方や

家族の問題で悩んでいる方に読んでほしくて

書かせていただいています


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