ヤマハエレクトーンコンクール2019ファイナル | 山本 清香 Official Blog

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〜予定や日々の感じていることを綴ります〜

一昨日・昨日と大阪で開催されたヤマハエレクトーンコンクール2019ファイナルにて審査員を務めてきました。

それは17年(!)以上も前の話、

当時自分が頑張っていたエレクトーン、育ててもらったエレクトーンコンクールという場所にこのような形で参加できたことを本当に嬉しく思っています。

全国&海外から1万人が参加して、選ばれた総勢49名たちが参加する、いわば全国大会です。

 

皆さま、2日間お疲れさまでした。

熱い自由曲演奏、短期間でよく練られた課題曲演奏、素敵な演奏の数々に沢山パワーをもらいました。

 

最後に審査員講評も…短い時間で感じたことを伝えきるのは難しかったですが、何かのきっかけになりましたら幸甚です。

 

その時にはコメントしそびれましたが、実は前夜「コンクールの全国大会に行くために一人で飛行機に乗る直前(でも周りの風景は新幹線の駅)、緊張して大泣きしてしまうものの、先生(実際の恩師の方々ではない、架空の、恰幅の良い女性の先生)に”大丈夫だよ”とハグしてもらい、涙を振り払って一人で改札へ向かう」という夢を見ました…。w

出場するのは自分じゃないのに、どうやら緊張していたようです。

講評の前にはステージ袖でスタンバイするのですが、紗幕の間々から見えるステージ、あの雰囲気には今でも緊張を覚えます。

当時も今も、演奏前はステージ袖に並べられたパイプ椅子に座ってスタンバイするのですよね…自分の前の方々の演奏が耳に入りつつも、自分の出番に向かって気持ちを落ち着ける…やっぱり思い出すだけで今でも緊張しそうです。笑

審査員全員の集合写真の前に、村松崇継さん(左)、井上鑑さんと(真ん中)。

審査員の先生方は当時も今も憧れの方々ばかりで、ご一緒させて頂いたことを嬉しく思っています。

作曲家の村松崇継さん、実は同郷・浜松で同じ音楽教室に通っていたのです…!私が小さい頃から変わらず憧れの先輩です。

帰り際には粉もん・ねぎ焼のやまもとを食べて(新大阪駅構内で食べられるのがありがたいです)、

あとお土産を色々買い込みました。笑

今、大人気のりくろーおじさんのチーズケーキ、これから食べるのが楽しみ♪

 

改めて、自分を育てて頂いた先生方、スタッフの方々、環境に深く感謝する2日間でした。

大阪楽しかったー!

どうもありがとうございました。

 

おまけ:

たぶん、小学5年生頃の写真です。弾いているのはELX-1(m、付いてないです!)。