今日は、高校の友人にお招き頂いて、お茶（茶道です）を頂いて＆してきました。
彼女とは、高校の時、茶華道（うちの部活では茶道も華道もやって、しかも私は部長でした・笑）で一緒だったのです。
高校の時はそれなりに一通りお点前を覚えて、大学の時も一時だけ大学の部活に顔を出していたのですが、忙しくなってやめてしまったので、久しぶりのお茶でした。
彼女は今、さらに一生懸命やっていて、着物を着て、季節に合わせてお茶の作法を楽しみ、和菓子はもちろん、なんと茶杓まで作っているという…！！
高校の時は作法を覚えることで精一杯だったのですが、それから音楽のことをさらに勉強して、大学に入って日舞を少しかじった頃に、またちょっとお茶をしていたのですが、その時に改めて感じたことは、お茶も音楽も、'performance'であって、”お客様に喜んでいただく”よう、おもてなしをしたり演奏をする、ということは同じだなぁと…
そして”無駄”のない動きが美しいこと。そもそも、そのように作法ができている、ということ。
季節を愛でる、ふるまいや動作の美しさをよしとする、その日本の文化はこれからも大切にしていきたい、と改めて思いました。
彼女の先生のご自宅には庵があって、そして素敵な方々が集まっていることを垣間みれたことも、素敵な時間の1つになりました。
自宅にもお茶碗と茶杓があるので、時々自宅でもお点前をしたいなぁと思います♪