昨年12月下旬に『京懐石 吉泉』さんへ
2014、2015、2016、2017年とミシュラン三ツ星を獲得されています
お玄関
給仕の男性はこのようないでたち
調理は全て奥の厨房でされてカウンターに運ばれました
お手拭きはフェイスタオルサイズを使われていてふっくらしっかりです
”酒一献”菊姫の山廃
先付
ゆずのシャーベット
そして炭酸水に浮いているのはオリーブオイル! 初めての組み合わせ良いです
シャンパーニュを
23,000円以上のコースには八寸が付きます
お昼だったけどせっかくなので本懐石をいただきました
干支の去りゆく猿と 迎える酉の食器が年の暮れを表現されています
鯛の昆布じめ・百合根の黄金蒸し・鶏の松風など
能登のもずくに浮かぶのは、ザクロのゼリー
お椀 ご主人が写真に良いアングルに、とセットしてくださいました
石川県の「菊」
向付
愛媛の鯛、淡路のイカ、車海老
北海道の甘海老
海老の卵
特に歓声をあげてしまったこちら
クリスマス前だったのでリースのような豪華なお皿で素敵だったのはもちろん
奄美の大トロの大きくて厚いこと
持ち上げると一口サイズに切られていましたが、それでも大きく魚の良さだけが活きた旨み・甘味がひろがりました
山形のそば粉で打たれた蕎麦
松葉蟹
積もった雪のようで
合馬の筍、鳴門のワカメ
ワインに漬けて西京焼きにされた「むつ」はフランス産、 むかご
上賀茂神社(下鴨神社でなはいそうです)の奉納米
お漬物も彩り美しいこと また日本酒欲しくなります・・・
雲丹と蟹の茶碗蒸し
ラフランス・牛乳・ベルガモットのデザート はちみつの泡が美味
栗饅頭、おかき
また伺いたいです
ごちそうさまでした