でもこの隙に「IT」と「決算!忠臣蔵」は観ておりました。
あまりにも時が経ちすぎているので、感想は省略してご報告だけ。
さて今回観てきたのがコレ!
「"隠れビッチ”やってました」
なかなかシュールでドキッとするタイトル!
佐久間由衣ちゃん初主演のこの映画。
感想としては、思ってたより良かった!
もっとバカ丸出しのラブコメなのかと思っていたら、意外に真面目なストーリーに驚いた。
いつも清楚なフリを装っては男を振り回すヒロミ。
そんなヒロミが本気で恋した時、どうなってしまうのか?
なかなか興味深いテーマで、共感するところも多々あった。
でもなんかちょっと違うよなぁと思ってしまったのは、やはり脚本家が男性だったからかも?
女ってもっとあざとくて、計算高い生き物。
愛されるほどにワガママになるのはそうなんだけど、暴力的になるのは違うかなぁ?
例えそれが小さい頃のトラウマだったとしても、もっと女って恋に恋してしまう可愛い奴なんだけどなぁと。
以前から豪語してるけど、女子が主人公の恋愛話は絶対に女性脚本家に書かせるべき!
逆に社会派なストーリーは絶対男性ね!
ネタバレになるので言いませんが、エンドロールの後にストーリーが少し続きます。
でもそれ、ビッチじゃなくても心揺れるから!
男女関係なく、行っちゃうからー!!
気になる方はぜひ劇場へ(映画会社の回し者ではありません。笑)