夏の甲子園大会が始まった!、凹まし帽が絶滅危惧種になるのはいつだろう、開幕式入場甲子園を見て見た | kabukumono(執行雅臣)のブログ、ファッション界の話題、街歩きの報告、気になる話、今を知る話

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夏の甲子園大会が今日から始まった。

試合も今大会から午前の部と午後の部の2部制になったので第一試合終了後に観客は退場となる。これは猛暑対策で選手を守るため。

入場行進では野球帽を凹ましている学校がどれぐらいあるのかを見ている。

野球帽を凹ますのは野球への冒涜行為だと10年以上前から、凹まし帽を非難してきた。

四国4県と東北地方は凹まし帽の宝庫(?!)だったが年々減って来た。

今では四国4県はノーマルな被り方に。愛媛の済美、高知の明徳義塾は凹まし帽のリーダーだったがきちんとした被り方で美しい。過去見て来た選手の中でいちばんの凹まし帽だったのは今年プロ野球の楽天を解雇された愛媛の済美高校の安楽選手で、凹まし帽にボールが乗るぐらいだった。

東北地方では今年は秋田の金足農業が凹まし帽だった。

凹まし帽の長年チャンピオンだった大阪代表の大阪桐蔭が帽子をこの春から真っ当な野球帽に替えてきちんとしたスタイルになっている。

彼らが目指すプロ野球選手は誰一人凹まし帽はいない!

千葉県代表の木更津総合は凹まし帽だった。

この手の野球帽は凹ましたくなるのだろうか?

秋田代表の金足農業は凹まし帽姿が多い!

この手の帽子はやめた方が良いな。

こう並んだだけで凹まし帽が目立つ。

格好悪いと監督も注意すべきだろう。