「KOHSHIN SATOH」2024秋冬コレクション、佐藤孝信さん、自由奔放に作りたい服を創る | kabukumono(執行雅臣)のブログ、ファッション界の話題、街歩きの報告、気になる話、今を知る話

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佐藤孝信さんと言えばジャズ界の帝王と呼ばれたトランペット奏者のマイルス・デイヴィスの衣装を亡くなるまでの8年間すべてを任されたことを外せない。舞台衣装からプライベートに至るまで創っていた。マイルス・デイヴィスのグラミー賞授賞式のものも3回制作した。ニューヨークのクラブ・トンネルでのコレクションではマイルス・デイヴィスとアンディ・ウオーホルがモデルをつとめたが、アンディ・ウオーホルの生前最後の公式な場でもあった。

www.kohshinsatoh.jp

佐藤孝信さんの「KOHSHIN SATOH」ブランドの展示会はパリでの展示会を終えて帰国したばかりだった。パリではシャネルのデザイナーであった故カール・ラガーフェルドがいつも買うほどであった。デザインの自由奔放から制作した服が気に入っていたからだろう。

ミュージシャンや俳優などが多く愛用しているのも自由奔放ということが共通するからかもしれない。

手が込んでいるいるのも魅力。

佐藤孝信さん。