"45R"2024秋展①、早いけれど丁寧なものづくり故に、藍・インディゴ・青のオンパレード | kabukumono(執行雅臣)のブログ、ファッション界の話題、街歩きの報告、気になる話、今を知る話

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”45R(フォーティファイブ・アール)”は日本の伝統ある素材と技術を大切にして(それらの継承も願ってのことだろう)ものづくりをしている。

なのでこだわりにこだわっているので、製品となるまでに時間もかかるし、数も限定されてしまうと思う丁寧さが製品から感じられる。

それ故に展示会時期も早くなり2024秋コレクションは、2000年代初めに手がけたデニムを中心としたものが多く展示されていた。

糸から開発したデニムは定番の色にたどり着くまでにものすごい時間を費やしたそうだ。退色した色までも考えての開発とは驚かされる。その後色の開発を年々増やしているが、それは今までにない色を目指してのことで30色超だがまだ増えるそう。

”45R”の製品は来歴を知ると価格高額なのが納得できる。