ポロシャツと言えばポロ選手がブランドのアイコンのラルフ・ローレンのものを思い浮かべる人が多いが、それが市場に出たのは1972年だった。ラコステのポロシャツは1933年だった。
ラコステのものがポロ競技選手がテニスウェアを着ていたものからデザインソースにしてポロシャツとなったというのは興味深い。
私はポロシャツが大好きで毎日着替えても3か月ぐらいの枚数を持っているのに気に入ったのを見かけるとツイツイ買ってしまうので増えてしまうのは困ったものだ。
いちばん古いポロシャツは今から45年前に初めてのパリコレクション取材に行った時に記念に買い求めたラコステ。多少色落ちをしているがそれが味わい深くて今でも年に2~3回着ている。