6月11日の2回目の更新。
今日は引きこもりの一日。
稼ぎがすくない私の会社の決算書類を、早く出すよう税理士にせっつかれて一年分の領収書や源泉徴収票などの整理と帳簿付けをやらないといけないから。毎日こまめに整理などをすればいいのだが、まとめて片づけるのが得意の性格がいけない。
だから慌てる。
朝からがんばっているが慣れない作業で疲れる。今日中に目途をつけないといけないんだヨ。
さきほどは息抜きにリフォーム屋へ。
厚手のシャツをジャケット風に着たいので、裾をリフォームしてもらいに行ってきた。片道1000歩強で昼食の腹ごなしも兼ねて。
私が行ったのは4,5年前まで仕立て洋服屋だったが、リフォーム屋に転換したら時代が幸いして繁盛している。
その近くに2店舗もリフォーム屋が出来た。スーパー「マルエツ」にもあるが、ここはリフォーム屋のチエーン店で杓子定規の扱いで親切でないので、1回利用して懲りた。合わせて4点のリフォーム屋があるが、新設は技術が不安なので今日行ってきた店が信頼出来、ジャケットの袖丈詰めにけっこう利用している。仕立屋だけにいい仕事で満足している。
昨日はゴルフがおもしろかった。
「ゴルフ日本女子ツアー サントリーレディス」は、韓国のスーパー・アマチュアで招待選手の金孝周(キム・ヒョージュ)選手が優勝した。
それも記録ずくめの優勝。
16歳332日でという最年少優勝、宮里藍選手の18歳101日を大幅に上回る。
最小スコア61という新記録。
18ホール最多バーディ11のタイ記録。
72ホール最多アンダー17のタイ記録。
すごいのひとことに尽きる。金孝周選手は最終日は首位と7打差の6位でスタートしたが、なんと11バーディで逆転優勝、2位とは3打差だった。
金孝周選手の優勝をフロックと言うのは間違い。
初日27位、2日目16位、3日目6位と成績を上げてきていたんだヨ!実力の持ち主だから、プロに転向したら末恐ろしい選手。
今から名前を覚えておこう。
全米女子プロ選手権は、宮里美香選手が通産4アンダーで2位、宮里藍選手は通産3アンダーで6位タイであった。優勝は通算6アンダーのフォン・シャンシャンだから、両宮里選手は惜しかったね。
フォン・シャンシャンは中国人初の優勝だった。
全米女子プロ選手権と言えば、1977年(昭和52年)6月12日に樋口久子選手(前日本女子ゴルフ協会会長、女子プロ選手第1期生)が日本人選手として初めて優勝した。明日はその記念日。