11月28日 生検の結果を知る ソウジロウだ…


その日も さわやかな晴天の午前だった


が 整形外科 中待合室のソウジロウ 心中 穏やかではない


およそ一か月まえ ”がん”をさがすべく受けたPET CTの結果聞いたとき


まさに その時以来の緊張感が ソウジロウを 覆った


「○○さん どうぞ…」


ソウジロウは 中にはいり 医師のまえに すわった 


…どんな 結果が 言い渡されるのか…どきどきの ソウジロウだ


医師 「神経鞘腫… しんけいしょうしゅ ですね」


発する言葉とともに ”神経鞘腫” と紙に書いた 医師


ソウジロウ なんだ!? それは… 聞いたことない  悪いのか!?


ソウジロウ 「 悪いものですか!? 」


医師 「 いいえ 良性です ^^ 悪いものにかわる確率も きわめて低いです」


かなり ほっとした ソウジロウ♪


そのとき 医師の後ろにいた 看護婦さん 優しく微笑んでくれた…


ソウジロウは あらためて 救われたのだ ♡


その後の医師との話は こうだったらしい


ふつう 整形外科としては このままで 定期的にMRI検査をする 大きさ等 変化がないか ある期間まで 見守るとともに もし なにか 変化があった場合 また その対処だ


あるいは切除だ これには あまり 積極的では ないようだ


ソウジロウの”それ”のある部分は 重要な神経は走ってないが 術後 多少の しびれ等が 残るかもしれない あるいは なにも 術前と 変わらないかも とのことだ


とにかく まずは 救われた ソウジロウ このあと


呼吸器外科  そして 薬学療法へ 向かう…