久々の月組観劇。
そして初めてのnew御園座でございます。

中日劇場が無くなったので、もう名古屋で興行打たないのかと心配しておりましたがnew御園座でやってくださいました。
こゆきがいなくなって、なんだか全てがどうでもよくなってたけど、折角念願の地元興行ってことでチケット申し込んだ。
だって、バス一本で御園座の前まで行けるんですから。ムラや東京へ行くより心のハードルが低いです。
new御園座見たかったしね。

月組『赤と黒』御園座
12:00A席1階15列27番
緞帳は撮影OKでした。



やっぱりキラキラした舞台はいいね♪
黒燕尾での客席降りがあってびっくりしました。

珠城さん。
野心家な役似合いますよね。しかも野心家なのに純粋な部分がある人物が本当に似合う。

美園さん。
ぴったりでした。若いイメージがあったので人妻役大丈夫かな?と思ってましたが立ち居振る舞いから存在感まで大人の女性でさすがでした。

かなと君。
やっぱりどんな役でもそつなくこなす美しい人ですね。それにしても役がないんだね。

輝月さん。
一幕しか出ないとはいえ、ナンバーもちゃんとあるおいしい役をきっちりとものにしてました。さすがだなぁ。

new御園座。
1階の客席がほぼフラットに感じるくらい段差が少なくて、前列の人の頭がかぶりまくりで視界さえぎられ見られない。特に前の人が観劇慣れしてないのか前かがみな方だったのでしょんぼりでした。
そして女性トイレがダメダメでした。空室を知らせる案内が一人いらっしゃいましたが、目が届かないので曲がった先のトイレは空室でした。IN OUTの札も扉にないので空いてるのかどうか遠くからではわからない。
客席もトイレもあの大劇場に慣れてる人間からすると設計どうよ。ストレスありまくりの劇場。

やっぱり大劇場行きたいなぁ。