こんにちは
ゆかりです
モン・サン・ミシェルの後の話です
無事にパリへ戻れたので、みんなと一緒に行動することができました
そして、2023年11月2日に行ったのがベルサイユ宮殿
女性なら一回は行ってみたいところではないでしょうか?
きらきらのドレスを着て舞踏会で踊ってたんだろうなという憧れの場所
そして、この日がなんとマリーアントワネットが生まれた日ということで、不思議なご縁を感じましたし、お空がなんともいえないような雲で不思議でした
広大な敷地に、周りに高い建物がないので、空がやけに高く感じました
風は凄く強かったけど、よく晴れた日で素敵な日に行くことができました
この広間に馬車が通ったりしたんだろうなーっとわくわく
ただ、トイレが少ないので入り口のところで最初に行きました
平日にも関わらず、たくさんの方がいらしてたので、女性トイレはめちゃ混んでます
入り口のところで、オーディオガイドが借りられます。
プラス6ユーロだったかな?
私は借りませんでしたが、借りた人はわかるけど不思議な日本語の部分もあったそうです
ベルサイユ宮殿の中は広くて、天井には絵が描かれてて、当時どうやって描いてたのか気になります
ずらっと並んだ額縁がいっぱい
女性が並んでますが、当時は他からの血を入れたかないということで、盛んに近親相姦がされていて親戚同士で結婚が多かったそう…
その為、同じ顔がたくさん。。。
この絵を見て確かにそうだなーと思いました
そして、血が濃くなりすぎて、体や精神に異常が出てしまってた方がいたんだそうです。
ブルーブラット=王家の血。
怪我をして切ってしまったときに、青い血ではないと王家の血筋ではないとまで言われてた時代。
当時の人たちはどんな想いでここで暮らしていたんだろうか…
そう考えると興味深いですね
王様の絵。
ここは有名な鏡の間
当時は鏡はとても高級なものとしてみられていて、全面にあることで権力を示していたとか…
ここで舞踏会とかやってたんですかね
光が差し込むとエネルギーが凄い
マリーアントワネットの寝室。
ここで、たくさんの人に見守られて出産。
本当に王様の子供なのか確認するためです
実際知らない人たちに見られて出産は、今じゃ考えられないくらい嫌ですね
この部屋では感じる人は感じてしまうお部屋らしく、頭痛を生じてしまう方もいました
マリーアントワネットは、オーストリアから来た王女様なので、他とは顔が全然違います
この絵もマリーアントワネット
瞳が本物のように美しく透き通っていました
そして、晩年はナポレオンが登場
フランスに大きく貢献した1人
終わりの方にたくさんの絵が飾られていました
ベルサイユ宮殿は、こうして回ってみると当時のフランスを凄く感じられるところでした
そして、もっと知りたくなって日本に帰ってみてベルサイユの薔薇が見たくなりましたね
マリーアントワネットの誕生日の日にここへこれて良かったです
ゆかり