前回見つかった経緯を書いたけど、

でもまだ初回の時点では

脳腫瘍かもで、病名は聞いてなかった。


んで、腫瘍って言葉に、私はちょっと軽く受け止めがちだった。


6年ほど前に、卵巣嚢腫の手術をしたことがあって、腫瘍っつっても取ればいいんでしょ。

まぁ、死ぬやつじゃないだろって思ってた。




卵巣嚢腫やって、流産もして、不妊治療して、

会社でもメンタルで病んでやめて

やっとやっと幸せ掴んできたのに挙句なんなんだよほんと。




次の週、◯◯大病院の脳腫瘍専門の先生の診断。

(私の最初の主治医となる)


ドクロひょろっとした顔色悪めの淡々と喋る系の

説明下手くそ系な頭良すぎる先生(でも悪い人じゃない



先生

『まあ、脳腫瘍だね。

まぁ、良性かな、悪性だとしてもそこまで悪くない低めのやつ』


真顔

『はあ、、。はい、、。つまり?病名は?』



先生

『ん?だから 脳腫瘍。ま、今回は初見だし、症状もないってことで、経過観察でもいい。3ヶ月後とか。で、大きくなってないようならそのままで、何か症状(てんかんや記憶障害)が出てきたら、手術』



真顔心の中

え?じゃあなに、てんかん発作出る待ち?怖すぎん?

急にあのワーッてなるやつなるの?え?


『今何かできることないんですか?』



ドクロ『じゃあ、うちの◯◯大病院来てもらって、

造影剤いれてMRIで検査しようか。6月の中旬あたりに〜...(予約の流れ』




後日、転院し改めて造影剤で検査し、その結果を聞きに行ったら↓



ドクロ

『うん、造影剤入れてもね、光らなかったから、やっぱりそこまで悪性度は高くないかと。

で、まぁ、


ローグレードグリオーマの可能性が否定できない


と診断になった。うん、まぁ、経過観察で、また3ヶ月後にね、きてもらってMRIで見てくって感じ。で、ずっと大きさ変わらなかったら半年〜とか1年〜とか伸ばして見ていく感じかな。


(私は何も下調べもせず初めて聞いた病名で、はて?という感じで無言だった)



えーここまでいいですか?大丈夫ですか?



うん、じゃあまた元の病院に戻ってもらってそこで3ヶ月にね、見ましょうかね。』



おわり〜。




ふーん?結局よくわからんなぁ。と、お会計。



いま思えば、あの時先生は

あまりにも私がなんも聞いてこないから

少し驚いてたのかな。いや、教えてくれよな、ちゃんと。



で、会計終わって

あー疲れた。って、病院内のソファに座って、


ぽちぽち


ローグレードグリオーマ🔍って調べてさ。






あれ?


え、まって?



余命とか、そーゆー系の話?やばいやつ?




え、死ぬやつ?









って、そこで完っ全に

私の目の前が真っ暗になった。



今でも覚えてる。

あのソファで、息がとまる感覚。



とりあえず帰らなきゃ、、と病院を出て。


でも。




これちゃんと聞かないとだめなやつだ。

3ヶ月とか待てない、もう一度聞かないと。



って思って、病院の近くの、何もない道で

立ち止まって電話して、


受付に、聞いてないことがあったから電話で聞きたいって言って


どんなことですか?って聞かれたので、





『余命を教えてください』って聞いた。





受付の人は電話口で、ハッとした感じで少し慌ててたけど、繋いでくれて、


先生も次の外来の人見てたからちょっとイラついてたんだけど、私がもう一度同じこと聞いたら


ちょっと優しく取り繕ってくれて、



『まぁね、ネットでね検索するとすぐ色々ね出てくるからね。

まだね、あなたの場合は、初見だし、これがまだ何かもわからない。手術で病理検査をしなければなんなのかわからない。


けど、

もし、


ローグレードグリオーマグリオーマだった場合は。


10年くらい


だけど、ほんとに、あなたの場合はまだまだそんな話をする段階ではない。』







どうやって帰ったか、わからない。


夫にLINEで最初は、まぁ大丈夫てきな送ったんだけど、

事の重大さに気づいて、



家に帰って、


大声で泣いて、夫に電話した。


わんわん泣いた。


この日から、約3週間は、泣いてた。

途中抑うつになる。


続く