夫とセカンドオピニオンについて話しました。
結論から言うと、セカンドオピニオンはしないというはなしとなりました。
私の意見は前回のブログに書いた通りで、可能性にかけてみたりするのもありかなと。
悪い結果のほうが可能性は極めて高いのは重々承知。
夫の意見は、
うちには子供が1人できて、すごく幸せ。きょうだいを作って家族増えるのは望ましいことだけど、男性不妊の病院にこれ以上行きたくない。どんな検査をやっても悪い結果になるのもう耐えられない。精子0という結果を以前見たことがあるのがよほど効いているらしい。
診察にかかるお金も自費だし、どうせ悪い結果ならしなくていいんじゃないか。そのお金を息子に使いたい。
夫の気持ちも半分わかる。
もう半分は、自分だけ被害者ぶってと呆れる気持ちと怒りの気持ちが混ざってます
男性不妊の傷がまだ癒えていないらしいです。生涯癒えないとも言っていました
夫の男性不妊は親兄弟誰にも言っていません。知っているのは私だけ。
頑なに誰にも言わないでくれと夫に言われています。
そのせいで子供がなかなかできなかったのも、私が仕事ばかりしているせい、私が夜勤とかやってる変則勤務の仕事だから子供ができにくいんだとか言われ、車で何度泣いたことか
自分ばかり被害者だと思っているのでしょう。
私は子供を望んだ時に少しでも妊娠しやすいようにと、葉酸を飲んだりコーヒーをやめてルイボスティーに変えたり、冷えすぎないように気をつけたり食べ物にも気を使ったり…
できることはたくさんしてきたのに、
夫は
酒はやめないし、亜鉛飲むといいらしいよって言ってもサプリは変な匂いするとか言って試さないし。
射精を数日おきにこまめにしたほうがいいとアドバイスしても、その記事を本人に読ませても、検査結果のダメージでそんな気分になれないとか言ってずーっと禁欲生活送っていたし。
ネチネチくよくよ考える生活で、ストレスばっかり貯まってる様子でした。
気分転換に趣味の競馬やプラモデルを促しても気分じゃないとか、ずっとお通夜みたいな顔して
何度離婚を考えたかわかりません。
半分は、
生殖機能を否定されて確かにまた病院は嫌だろうな。男性不妊の病院て独特だし。
そう思うのも仕方ないのかなー
って思ってます。
半分の私は聖人君子ですね
やる気がない人を病院に連れて行ったりはできないし、そんなんでは子供は望めません。
子供は夫婦2人で望むものですから。
そういう結論に至って、やめることとなりました
色々思うことはあるけれど、これからの月日もきっとこのブログのように何度も思い返しては悶々とし、イライラすると思います。
生涯共にすると決めた相手ですし、嫌いな人ではないので、これからの日々を大切に仲良く歳を重ねられるように、この決断が正しかったんだと時間をかけて飲み込んで行きたいと思います。
俯瞰に見る。
この広い地球上でただ生かされている私は、子供云々よりもただただ一生懸命に生きることが今すべきこと!
といま自分に言い聞かせています
がんばろう!