こんにちは！とるお です😊
今回は、わが家の小学4年生の娘が体験した、フルミスト（経鼻インフルエンザワクチン） の、想像以上に重い副反応について、リアルな記録をお伝えします。
注射が嫌いでフルミストを選んだご家庭は多いと思いますが、「痛くない」の裏でどんなことが起こり得るのか、ぜひ読んで知ってほしいです。
💉 注射ストレス回避！接種から3日目までの経過
娘は毎年、注射を前に泣いてしまうタイプ。だから「鼻スプレーで済む」フルミストは、まさに救世主でした✨
＜娘の経過と親の心の動きを時系列で整理しました＞
🔴 接種1日目（当日）：
- 体調変化なし。痛みゼロで娘もご機嫌！
🟡 接種2日目（翌日）：
- 軽い鼻水が出始める。
- 「副反応はこれだけ？ラッキー！」と安心。
🟢 接種3日目：
- 熱もなく元気に過ごす。
- すっかり峠を越えたと油断していました…
🚨 4日目に悪化のサイン！5日目には40度の高熱へ
安心していた私を襲ったのは、まさかの急激な症状悪化でした。
🔴 【4日目】38.5度で最初の受診
- 朝： 倦怠感を訴え、検温すると 38.5度 🌡️
- 午前： 念のため、接種した医療機関を受診。医師からは「副反応で発熱はある。一旦解熱剤で様子を見ましょう」と診断され、帰宅しました。
🔴 【5日目】40度へ悪化、タミフル服用へ
- 朝： 娘の熱はさらに急上昇し、なんと40.0度に！ぐったりして、水分補給もやっと💦
- 午前： 再度病院へ駆け込みました。
40度の高熱と強い倦怠感。医師の最終判断は、「高熱による体力消耗が激しいため、治療を最優先し、抗インフルエンザ薬（タミフル）を服用する」というものでした。
⚠️ 知ってほしい！タミフル服用で「効果が落ちる」リスク
こうして接種5日目、娘はタミフルの服用を開始しました。この時、医師から説明を受けたのが、フルミストとタミフルの関係です。
📝 フルミストとタミフルの関係（重要！）
- フルミストは、生きた弱いウイルスを増殖させて免疫を作ります。
- タミフルなどの抗インフルエンザ薬は、ウイルスの増殖を抑える薬です。
- したがって、フルミスト接種後にタミフルを服用すると、ワクチンの効果が減弱してしまう可能性があるのです。
親として、ワクチンの効果が落ちるリスクは非常に心配でしたが、40度の熱で辛そうにしている娘の「今、目の前にある症状の治療」を最優先するという医師の判断に従いました。
※写真はないですが、この前に40℃超え、、、。
✅ フルミストを選ぶすべてのご家族へ
注射のストレスがないフルミストは魅力的ですが、ごくまれにわが家のような重い副反応、そして治療のためのタミフル服用による効果減弱のリスクもあることを、ぜひ頭に入れておいてください。
- 受診時は必ず申告！ 高熱で受診する際は、**「フルミストを〇日前に接種したこと」**を何度でも医師に伝えてください。
- スケジュールに余裕を！ 接種後1週間は、急な体調変化に備えられるよう、予定を詰めるのは避けましょう。
どなたかの参考になり、少しでも不安が和らげば嬉しいです🙏✨
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