こんにちは、ひきだ沙南です。
私の第二詩集「幸せは口笛ふいて」は文芸社より発売中です。全国の書店や、インターネット書店でのお取り寄せもできます。電子書籍の購入は多店舗で扱っています。紀伊国屋書店の仙台店・西武東戸塚s.c.店・高槻阪急スクエア店・加古川店・久留米店に本があります。
「ラクは損」・「余力をのこす」どちらが心に響くかで、一日の仕事をこなします。スローでも一歩は前進。そんな生活の中で
生まれた詩集です。「耳を澄ませば」 「もっと見つめて」 「ほら、見つけた」 「素直になれば」の4章の構成で83作品です。本のタイトルは、「毎日は同じでない」というコンセプトのもとに思いを込めて考えたものです。相模原市の市立図書館と公民館で本をおいていただいています。
第一詩集の「きらめき処方箋」は、次の書店にあります。紀伊国屋書店の川越店・流山おおたかの森店・大手町ビル店・西武東戸塚s.c.店・泉北店・天王寺ミオ店、そして三省堂書店の札幌店・留萌ブックセンターby三省堂書店・経堂店・池袋本店です。詩集のコーナーか、文芸社の棚かその周辺にも本があります。全国の書店や、インターネット書店でのお取り寄せもできます。電子書籍は アマゾンKindle ストア と 楽天Kobo電子書籍ストア で購入できます。
「春」「夏」「秋」「冬」「季節を越えて」の5章の構成で60作品です。相模原市の市立図書館で郷土資料として本をおいていただいています。
私は小さな詩人です。微力ながら、人の心に響くメッセージを残せたらと思っています。いつも傍に置いていただき、心の友として私の本を読んでもらえたら幸せです。二冊の詩集に自分を出し切りました。
前回のブログでは、1名の方からの「いいね」をいただきました。ありがとうございました。
今、私は舌に口内炎ができています。口の中には雑菌が沢山いるので、常に清潔にしたいです。
皆さんも気をつけてください。
「幸せは口笛ふいて」の中の作品です。
(新型)
こうあるべき に縛られない
観念をくずす
全てに否定もしない
自分らしく しなやかに
時流に合わせて
完全主義は自分を苦しめると思います。
時に、すっぽかす気持ちも大事だと思います。
(2025・1・25)
「きらめき処方箋」の中の作品です。
(倦怠感 / 季節を越えて)
午後一時
昼食がすんで一息つく
どこからともなく
睡魔がおそってくる
もうダメだと一寝入りしてしまう
目が覚めると
わたし以外の存在が体にいる
自分で自分を切りひらいてみると
胃の中に
イビキをかいたタコがいた
(ひまわり / 夏)
背高花ライオン
光に吠えて
大地に立つ
(終戦記念日 / 夏)
私には満たされた生活がある
人間らしく生きることができる
私には愛する人がいる
安らぎを感じることができる
でも いつもどこかで虚しさが隅にある
当たり前であることが当たり前でない時代があった
今も戦禍をのがれる多くの人々がいる
今日 新しい命は生まれ
今日 無惨に散る命がある
今日 街は破壊され
今日 地球が武器で汚される
無力な私はただ平和を祈るだけ
いつになったら世界の終戦記念日がくるのだろう
八月十五日
沈黙にしずむ波が押し寄せる
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<過去のブログ>
前回のブログでは、2名の方からの「いいね」をいただきました。ありがとうございました。
年が明けたと思ったら、もう2週間以上たちました。気を引き締めたいと思います。
「幸せは口笛ふいて」の中の作品です。
(道)
何とか到達できればいい
辺りを気にして信じて進む
時には 鼻歌を友にする
遠回りになったって未知との出会いもある
答えは一つではない
道をかえると、新たな発見もあると思います。
自分を信じて。。。。。
(2025・1・19)
明けましておめでとうございます。昨年の暮れからなかなかブログの更新ができず失礼しました。前回のブログでは、5名の方からの「いいね」をいただきました。ありがとうございました。今年もよろしくお願い致します。
「幸せは口笛ふいて」の中の作品です。
(糸口)
一つの出会いから始まる
きっと きっと と信じて
どこかで縁は花ひらく
私のモットーです。
諦めない気持ちと丁寧さを大事にしたいです。
(2025・1・12)