加子母をあとにしたオイラ達は、一路飛騨小坂の五がつを目指します



ここは昨年9月に行った駒ヶ根~開田高原~御嶽山麓経由~飛騨小坂~恵那という三県横断ツーリングの際


事前にサイトでチェックして、是非にも食べたい・メンバーにも食べさせたいと昼飯場所に設定したにもかかわらず


到着したのが14時ちょっと過ぎという時間帯がまずかったのか、「今日の分のコメが無くなりました」というファンキーな理由で


結局名物(?)五がつカレーを食べ損ねたという曰く因縁のある店なのです



今日こそはその時のリベンジを!と燃えて(燃えてるのはオイラ一人ですが)国道257号~国道41号をひた走ります


30分ちょっと走ると



翼よ、あれがパリの灯だ!

じゃなかった

タイヤよ、あれが五がつの看板だ!


と店名看板が見えてきました



さぁ待望の五がつカレーだ!とバイクを停めて店の前に立つと…


なんか嫌な予感



店の前の電飾看板が光っていない & 店内の灯りが少ない



もしや~とドアを開けようとしたその瞬間



中から女性が一人出てきて


「もしかしてご飯たべにきてくれたの?わっるいねぇ~、今日は祭りの仕出しのオードブルをウチが作らにゃイカンので、ご飯はようできんのよ」

とのたまう



普段なら「そうですか、残念です。また来ます」といって聞き分けよく諦めるオイラですが


なにせ今回のツ-の企画時からリベンジに燃えてますから、これぐらい(?)で引き下がるはずがありません



「え~、そうなんですか~!?残念だなぁ、去年もここに来た時にご飯が足りないってカレー食べれなかったんで、今日こそはと思って来たんですよ~」



「ツレにも(←えださちさんを指さします)この店のカレーうまいらしいよって言ったらぜひ食べてみたいって、さっきのイベントでもケイチャン丼わざわざ食べるのやめてきたのになぁ(←嘘も方便って言うでショ、言いますよね?)」

※えださちさん、ネタに使われて?な顔してます

(↑この通り言ったかどうかは記憶が曖昧ですが、まぁこんなようなことをしゃべくって、なんとか気持ちを変えさせようと必死でした)



と、TPP閣僚会議における甘利経済再生相のようにねごしえいしょんしてますと




「カレー食いたいって?他のはダメだがカレーだったら作れるよ。入ってもらえ」



と天岩戸の奥から天照大神の神の声が聞こえてきます!?



中から男の人が出てきて、今開けるからと棟続きの隣家へ行くではありませんか!



ヤッター!!(HEROES by ヒロ・ナカムラ)



念ずれば通ず



足かけ8か月目で五がつカレーに辿り着きました



カレーを待ちながらえださちさんと駄弁ってると


マスター(さっきの男の人)がやってきていろいろと話してくれます



曰く

「ここは山の中だけど富山等北陸の魚屋と契約を結んでいて、朝一で採れた魚を夕方には食べられるのが売り。だから地元のお客さんは皆海鮮類を食べにくる。
そりゃ名古屋の居酒屋よりよっぽど新鮮でウマイよ!」


「焼酎の種類の多いのも自慢。契約酒店から珍しいものや貴重なものも卸してもらってる。だから名古屋で飲めない焼酎もここでは置いてあるんだよ」


「五がつカレーはここじゃ皆、飲んだ後の〆に分け合って食べている。ラーメンで〆るよりよっぽど腹にたまらないし、よっぽどおいしいよ~」

等々



またそのしゃべり方もイヤミ(シェー!)がなく、面白いのです



せっかく五がつカレーができたてほかほかで供されたのに

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マスターとのおしゃべりに夢中で少し冷えちゃったほど(^_^;)



なかなかファンキーなオヤジでした




しかもこのファンキーマスター、「この店では地元の鶏を使ったカレーを作ってレトルトで販売してるんだよ。ホントうまいんだから~。1個あげるからお土産にもってきな。名古屋じゃ売ってないよ」と

休みなのにわざわざオイラ達のためだけに店を開けてくれただけでなく、お土産までくれる大盤振る舞い




いやー、ほんとお世話になりました



最初、休みなのにカレー食べたいとゴネたときは、正直“いい大人が何やってんだ”と自己嫌悪(とまではいきませんが)になったのですが



いやー、ゴネてよかったニコニコ



このマスターに会えたのは正に一期一会



マスターまた来るね~
去年9月に食べ損ねたactのメンバーにも自慢しとくね~
お元気で~



と五がつをあとにします



この後は飛騨小坂のひめしゃがの湯で飲める温泉を汲みに行きます



このひめしゃがの湯、東海エリアでは珍しい天然炭酸泉で源泉かけ流し


温度は20度台で、冬なんかは寒くて露天風呂には入っていられないほど


でも、茶褐色の源泉に10分も入っていると、風呂を出てからも体の内側からポカポカしてなかなか冷えません



HPを見ると地元テレビ局のローカル情報番組を始め、3~4年前にはあさイチやZip!でも紹介されたらしいんで、知ってる方は知ってるのかな?



温泉好きな読者の方は岐阜県においでの際はぜひどうぞ(またもや岐阜県観光協会的発言(^_^;))


ここで、飲むと胃腸に良いという源泉をペットボトルに汲んで、隣の巌立公園に向かいます



ここはいくつもの滝と巌立と呼ばれる溶岩流出の跡が有名な観光地です



これが巌立 ↓

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なんと54000年前の御嶽山の噴火で流出したマグマがここま流れてきて、ここで浸食分断されて断面が見えているものだそうです



写真をみると三層になっているのがおわかりになるでしょうか?(わかりにくいかな?)


これは54000年前の噴火の際、溶岩が時間をおいて3回に分けて噴出したことを物語っているそうです


いろんなことがわかるもんですね



ちなみにこの巌立、幅72メートル、高さなんと120メートルだそうです



これだけの量のマグマがイッキに押し寄せてきたことを想像すると、ホントおっとろしいですね


クワバラ、クワバラ


巌立をたっぷり鑑賞したら、さぁ次は郡上八幡に行きましょーニコニコ




と本日最後の目的地に向かった我々を、このような悲劇が待っていたとは(←大袈裟ガーン)誰が知ろう!




まずは郡上八幡に向かう途中のバイカーズカフェ・カフェアグスタ



ここは店内にMVアグスタやドカティの古いバイクが展示してある雰囲気のいい店で
冬季は店を閉鎖するので、4月になって春の足音が聞こえてきたら
せせらぎ街道を走る時には、まず絶対足を伸ばすところでなんですが…



(悲劇その1)なんと今日と明日は臨時休業との張り紙が…



何たる不運!と嘆きながらも
じゃあ郡上八幡を漫喫、いや満喫しよーとせせらぎ街道を進みます
(あ~、えださちさんにカフェアグスタ紹介したかったなぁ…)



途中道の駅明宝でトイレ休憩して明宝フランク食べて会社と両親にお土産買って



さぁ郡上八幡到着!観光だぁと思いきや



(悲劇その2)あちこちにバリケード&警備のおっさんで郡上八幡の街中に入れず



聞くと、なんか街中でお祭りをやってて、中には入れないとのこと



郡上踊りは7月のはずなんだけどなぁと思いながらも


バイクを停めるところが見つからず、聞いても教えてももらえず



えださちさんにどうスル?と相談すると

「しょーがないから今日は諦めましょっか~(イーッ! byショッカー)」


オイラも「そうっすねグッド!

と先ほどの五がつの時に見せた二代目貴乃花並みの粘り腰とはエライ違いで(^_^;)


切替えが早いオイラ達は郡上八幡ICから東海北陸道~東海環状道と走って帰宅の途へ

※まだ3時過ぎですが、なにか?( ̄^ ̄)



(帰宅してから調べると「郡上八幡春祭り」という祭りを今日・明日とやっていたらしく、市内にある3つの神社(岸剣神社・日吉神社・八幡神社)の太神楽の共演が行われていたそうです
ちょっと見てみたかったかな?)



途中美濃加茂SAで最後の休憩をし、ここでえださちさんとはお別れです


えださちさん、今日はおつきあいいただき、ありがっとさんでした~
またツー企画しますんで、ぜひヨロシク!




本日は最後に2連続で空振りましたが、400キロちょっとの楽しいツーでした(^.^)




明後日はマイティの琵琶湖一周ツーリングにいってきま~す
(^-^)/~~