介護食サポーターSANAです
前回お伝えした
食事中の食べこぼしについての
続きです
読まれていない方はこちらを↓
主食のごはんを
おかずも
手づかみではたべにくいおかずも
下を出して上下左右に動かす
パタカラ体操→大きな声ではっきりと

前回お伝えした
食事中の食べこぼしについての
続きです

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食べこぼしの原因のひとつに
手や腕が上手く動かせない
というのがあります

ご家族に合う自助食器を
選ぶのも大事ですが
食べやすい食事形態にすることも
必要です

スプーンやフォークを
上手く扱えなくても
手づかみなら
食事を口まで運べるかたは
多いです


俵型のおにぎりにするだけで
食べやすくなります

焼き魚や卵焼き、野菜の煮物など
手に持ちやすい形(細長く)に切る
ことで持ちやすくなります

とろみをつけることで
スプーンですくいやすくなりますね

あと
口の動き(周りの筋肉や舌)が悪いことで
食事が口からこぼれてしまうことも

食事前に


「パ・タ・カ・ラ」と発音する
などが効果的です

食事を食べこぼすことで
洋服が汚れてしまうことも多いです

着替えなど
手間がかかることもありますが
ご本人さまは
介護する側の想像以上に
汚されたことを
気にするものです

下部にポケットが付いた
食べこぼしを受けることができる
介護エプロンなども
販売されていますので
参考になさってください
