介護食サポーターSANAですニコニコ


SANAが
老人ホームの栄養士をやめる頃
入所していたAさん


入所当初は
白米と一口サイズに切ったおかず
早食いがちょっと心配かな…
という程度


でも
ある病気を発症後


食べることに関しても

坂を転げ落ちるような変化とは
こういうものなのか…

という状態に…




急激な嚥下機能の低下

食事を口に入れるたびにむせ込み
Aさん、とてもつらそう…


徐々に
首を下に向けられなくなり

食事が口からボロボロとこぼれる

食事の半分以上は
おぼんやエプロンの上に…



でもAさんは
食べることが大好き


ご本人の嚥下のペースも考えて

極力スタッフは
介助せず見守りし

ご自分で
食事を口まで運んでもらう


スタッフで何度も話し合い

安全に
そしておいしく食べていただくため

Aさんの食事プランを練り直す日々


こんなに目まぐるしく
食事内容が変わる方は
Aさんが初めてでしたが


Aさんの食事への思いは
変わることはありませんでした



多くのスタッフがかかわり
その都度相談していくことで

Aさんの食事の対応も
症状に合わせて
変化させることが出来ましたが


これがもし
お家でご家族が

たったひとりで
対応されているとしたら…



あなたには
ご家族さまの食事について
相談出来るかたは
おりますか?


チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤