戦争体験談、聞いたことある?
二十代にハンコ作りに行った時のこと
ハンコ屋のお爺さんが
日露戦争の話ししてくれた。
三時間位かな。
私は話しを聞くのが苦では無い若者だった。
ハンコ作りが終わり手渡された時
話ししにまたおいでと声を掛けられた。
まだ若い娘で素直な人間なので好かれたんだろう。
しかし行かずじまいになった。
そのお爺さんは特徴のある苗字だった。
数年後その苗字が綴られた葬式案内の看板が町に立っていた。
それを見て何かが終わったんだな
と寂しくなった。
そして聞きそびれてしまった。
話の続き。
全員終わりは必ず来るけど
今程実感も持ててない年だった。
あのお爺さんの年になれば
また違う感慨で世界を見るようになるんだろうと気付く年になった。
死ぬのは恐くない。
不治の病にかかるや、猛獣に噛まれたり、高い所から自分でダイブするのは別の話しとして。
この先まだあるのに
どう生きれるのかが恐い。
長生きが意味が無いと感じ
情熱も無く色褪せて生きている今の方が
厳しい。
おしまい。
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