8/31は広島県三原市から講師のアヌヴィーノさんをお迎えしてインディアンフルート体験レッスンでした。
このレッスンを企画した後に、アヌヴィーノさんが住む広島を中心に広範囲の西日本豪雨災害がおき、思いもかけないことが多々ありました。
それでも無事に灯台屋さんまでやって来てくれたアヌヴィーノとの再会を喜び、彼女が経験したことをリアルに話してくれて、現地の様子を聞くと胸に迫るものがありました。
みなさんから頂いた寄付金もしっかりと手渡すことができました。
このお金は後日、今回完全水没されたというNPO法人わくわく工房さんにお渡し頂く予定です。
インディアンフルートはネイティブアメリカン達が大地とつながり、自分の内側からやってきた音を表現する笛です。
まずレッスンではひとつひとつの音の指使いを一から教えてもらい、少しずつ練習をして「アメイジング・グレイス」を1曲吹けるようになりました。
「アメイジング・グレイス」という曲とネイティブ達との逸話もお聞きしました。
それから、今度はインスピレーションのままに即興で音を出してみる練習をしました。
インディアンフルートはペンタトニック(5音音階)なので日本のわらべうたと一緒。
どんな音も間違いではありません。
自分の中から湧き上がってきたものをただただ表現してみる。
でも最初に音を出すのは勇気がいるんですよねー。
ましてお手本無しで自由だと余計に。
だけど1人、2人、3人と音を重ねていくうちになんだか楽しくなってきます
それぞれがオリジナルのメロディを奏でつつ、それが美しいハーモニーになってしまう面白さ
「たのし〜〜い❗」
あっという間に時間がたってしまい
写真を撮るのも忘れて夢中になりました。。
大地とつながり、
風を感じ、
ハートを開いて、
インスピレーションのままに、
自分の音を奏でるインディアンフルート。
ぜひまた開催したいと思います。