全てを失った人達
先日今年最後の診察へ行ってきました!
結果は、外科内科共に良好でした
ワイの三分の一程もない小腸にも
繋がっていない膵臓は、なんとか
普通の人並みに機能しているようです!
頑張ってくれています!
ただ唯一心配だった肩腕痛への転移
は、主治医には専門医ではないが、
まだ心配する段階ではないと言われました。
とりあえず自力で、色々やってみて
駄目ならば、整形外科で精密検査
そしてペット検査の順と段階を踏んでみようと思います!
朝早くから、みいたんにお供してもらい、病院に来たので、申し訳ないので、お昼ご飯位美味しい物をと思っていたのですが、交通費やら診療費やら結構かかります!
みいたんの目が、なるべく安く済ませたいと語っているので、今日は
駅蕎麦のかけにしました!
でもとても美味しくて早くて
ワイら二人共満足でした!
めえたんへのおみあげのプリンを
買って電車に乗り込み ました。
天気予報では、今日はとても寒い
予定でしたので完全防備で真冬の
格好していたのですが、厚手のコートはとても邪魔で、ただ持っているだけでした。
12月中旬なのにこの暖かさは、
びっくりでした。
夕方テレビを付けたらニュース番組でした。最初の報道に
目を奪われました。
都内の住宅地での事故でした!
小学1年生の男の子が、トラック
に、はねられて重体との報道でした!
ドライバーは、30才脇見をしてしまったとのことでした!
ワイは何とか命は助かってほしい!
と願いました!
ワイにも、同じ位の孫達がおります
他人事に思えませんでした!
それから二時間程してワイはベッドに潜り込んでいました。すると
九時のニュースのトップで、さっきの男の子の事故が流れました!
病院に搬送されて、二時間後に
命が絶たれたとの報道でした!
ワイはベッドの中で号泣してしまいました!
事故は怖い!一瞬で幼い命を奪ってしまいました!
男の子は両親にも、友人にも、
一言も、何も伝えられないまま
たった7年か8年で、強制的に人生を
終わらせられてしまったのです!
家族は気も狂わんばかりでしょう!
他人のワイは何もできず無力です。
30才のドライバーも 今後何十年も
その罪を償って行かなければなりません。彼の家族も然りです。
ああ、事故は恐ろしいと改めて感じました!
事故の起きた時間は、ワイ達が、
検査結果が良くて良かったねと言いながら駅蕎麦を食べていた頃なんです、少しだけ離れた所でこんな悲惨な事故が、起きてしまっていたのです!
ワイはその子や家族加害者の事を考えると、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ワイは膵臓癌という病気と闘っていますが、ワイには治療している間は、死への準備ができるし家族友人知人と話しをすることが出来何らかの証を残す事も可能なのです!
ある程度は、自分で、死へのカウントダウンをする余裕があるのです。
でもあの様な事故は、全くその時間は無いのです!
絶対に事故を起こしてはならぬ!
と、新たに誓いました!
ワイの曼荼羅人生表にも交通事故
の項目を増やし読み直してみます!