ド根性チビ膵臓!

お腹の開腹手術をして、その傷跡が

まるで、昆虫のナナフシのような縫い目が、着いてしまったワイです!


今日は、ワイのお腹のことを紹介しようと思います!


もしも、これから膵頭十二指腸切除手術などを受ける方の目に止まったら、ちょっとでも参考になれたなら幸いです!


写真を出すと少しグロいと思いますので、文章表現してみます!


お腹の見た目は、 ミゾオチの少し上からおへそへ向かいおへそをよけるようにその下5センチ位まで、約20センチ縦に切れています!

これが、3回目のオペで最初のオペはミゾオチからおへそ手前1センチの所から右脇腹の方へ18センチ横に

切れています!


その他ドレーンを何度か 刺したり、抜いたりして少し縫い合わせているので、合計40センチ程の傷跡があります!

更に臓器の点検再生の為に傷口上からおへその上まで15センチ程2回目の開腹手術をしました!


昨年何度か温泉に入りに行った時に

たまたまワイのお腹の高さ目線の少年が、ワイの目の前に現れてしまい

悪気は無いのですが、きっとびっくりして(ゲェっグロっ~)って

言われちゃいました!


でも、ワイの傷跡は、良く見ると漢字の(笑)の字に見えます!

ワイは、お風呂に入って鏡にお腹を映すといつも(笑)の字を見て笑います! 癒着痛は、とっても痛いけど

お腹を見ていると笑えます!


再発して、3回目の開腹手術の時は、きっと膵臓全摘出して、脾臓も一緒に切除して、その後は、常にインスリン注射道具を持ち歩いて、食事の度にインスリン注射を打たなければならない んだなあと思い、一型糖尿病患者さんのブログや動画を見させて頂きました!


ところがびっくりです!3分の2しか無い残膵臓を更に半分強も切除して

残りがわずか親指の半分位のチビ膵臓を残してもらえたのです!


ワイは、そんなちっちゃな膵臓なのに小腸に繋いで膵管からインスリンが作られて出るんですか?と主治医に聞きました! そしたら、


今回は小腸に繋いで無いよ!えっ?


ワイは目が点になりました!


でも、入院治療している間は、

血糖値になんの問題も無くて、糖尿病内科の担当医師がこのまま順調に行けば、インスリン注射も血糖値検査器具も、必要無しです!


かなり嬉しい悲鳴がワイ達家族に

響き渡りました!


残膵臓は、宙ぶらりんでしたが日に日に体の隔壁に上手く癒着して動か無くなっていく様です!


外科や内科の先生方が本当に神様に

見えました!


ワイは本当にラッキー男です!


ステージの高い患者さんには申し訳ない気持ちでいっぱいですが、癌が小さくなって、オペが出来るようになって下さい。

ワイの愛読書を参考にしていただければ、きっと良い方向に進むことが出来ると確信しております!


最近車で日本一周を目指していて、途中で膵臓癌が見つかり、抗癌剤治療の効果があり膵頭十二指腸切除術を決めた御夫婦のことを知りました。

きっと施術は成功します!

根治を目指して二人で力を合わせて

乗り切って下さい!

ほんの少しでも参考になれたなら幸いです!


それでは!


明るく陽気に生きましょう!