図書館にて貝原益軒の養生訓を借りました。
そもそも毎日晩酌をし、飲むことで食欲が湧き食べ過ぎる・・・。
そんな自分を変えていきたい。(と、何年も思っていますが)
満腹でいる時のあの不快感。
空腹でいることの方が清々しいことを知っているのに、食べる私
ゆくゆくは家庭菜園でもしながら、一汁一菜の食事をしたい。
稲垣えみ子さんのように。
いや、そこまで急にいかなくても腹八分目くらいに。
などなど、様々な思いがありました。
読んでみて、単に食事のことだけではないのですね。
「十二少」という項目があり、食事や飲み物は少なく、怒りは少なく、色欲も少なく・・・などなど記載されています。
その中で「おしゃべりも少なく」とありました。
元々私は寡黙タイプ。
それで何の苦もありません。
ところが今の職場は非常に賑やかく、自分がベラベラと喋らなくとも、そういった騒がしい中に居ると何だか気を乱されるような感じ。
帰宅時には疲労感・・・
まあ、なるべくうまいこと切り抜けよう・・・。
養生訓と一緒に借りたのが、稲垣えみ子さんの本。
いやぁ、やっぱり興味深い本でした。
こちら↓も読みましたが
どちらも私にとっては良書です
冷蔵庫もなく、一見不便そうな生活の中、干し野菜を作ったり、梅干しを漬けたり、ベランダ菜園をしたり。
買えば何でも手に入りそうで、簡単に終わりそうな現代において、様々な工夫や知恵を使っていて、本当に楽しそう
以前から、稲垣えみ子さんみたいな生活いいなぁと思っていましたが、ますます憧れますね。
この2冊の本は購入することにして、料理本のない我が家のレシピ本になります。