聞き手の想像力を高める
というお話をしました。
そのためにいろんな技術を私は使っていると書きましたが…
おさらい![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
①直接的ではなく間接的な表現
②擬態語・擬音語(キラキラとかざわざわとか)
③体言止め(文末を名詞で終わらせること)
④倒置法(文の順番を入れ替える)
①は前回書いたのでこちらへ
今日は②番![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/081.png)
![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/081.png)
擬態語・擬音語について。
そもそもそいつらなんやねんて話ですが
擬態語とは
物の状態とか身振りとかをそれっぽく音声にしたものです
にこにこ
とか
にやにや
とか
きらきら
とか。
擬音語とは
動物の声とか物体の音をまねた言葉。
わんわん
とか
にゃー
とか
ザーザー
とか。
こういうものって、見たまま聞いたままそのままのイメージを言葉に乗せているせいか
すごく想像が湧きやすい。
例えば
雨が静かに降っている
という状態を言いたい時
雨がしとしと降っている
雨がぽつぽつ降っている
雨がぽたぽた降っている
こんなに表現の幅があるのです
しかも、擬態語擬音語って繰り返す音の場合が多い。
「しくしく」は「しく」2回
「きらきら」は「きら」2回
そうなってることで言葉自体にリズムを感じるのよね。
そこにまたメロディーやリズムが加わることで相乗効果になり
インパクトを生む![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
ちなみに私はこんな感じに使っています
キラキラの キラキラの 毎日じゃ刺激が足りないわ
階段リズムにスキップしてあなたに会いに行くの
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
ドキドキの ドキドキの 毎日じゃ満たされないからね
それより正真正銘のあなたの愛もっとちょうだい
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
テクテクと テクテクと あなたのとなりを歩いてく
あなたの心知りたくておんなじ歩幅で歩いてく
重なってる言葉に更にもう一度繰り返したことで
インパクト大になっております![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
ちなみに他にはこんな曲。
童謡の犬のおまわりさんは
ワンワンワワーン
同じく童謡雨ふりは
ピチピチ チャプチャプ ランランラン
童謡多いですね はち
ぶんぶんぶん はちがとぶ
森山良子 さとうきび畑
ざわわ ざわわ ざわわ
いきものがかり SAKURA
さくらひらひら舞い降りて落ちて
探したらもっとあるはず![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
にしても童謡に擬音語多し…
使う言葉や頻度によっては子供向けな感じになりそうですね。
あ
これもそうじゃんか![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
ちなみに、擬音語擬態語って日本語にはすっごくたくさんあります
英語とかにもあるけど日本までは多くない。
日本人のなかに昔から根付いているものだとおもうの
だからこそ大切に使っていくべきだと思うのよね。
では今日はここまで。
読んでくれてありがと。