今日も暑いが、風があり、網戸から入って来る風が、レースのカーテンを涼しげに揺らしている。
レースのカーテンで、思い出したが、数日前に実は裾の所の折り返しがほつれて、垂れ下がっていたのを、白い糸と縫い針を使って私が補修しました。(^_^;)
折り目が付いているので、縫い合わせは簡単でした。
男でも出来る仕事は、積極的に実施しようと思っています。
観察を続けているキジバトの巣の様子です。
キジバトの巣はこんな感じです。
我が家の玄関脇のノムラモミジの樹です。
地上から約3.5メートルの高さの所に有ります。
前回は卵2個共に無精卵で繁殖が失敗しました。
そしてその直後から、殆ど巣から離れないで抱卵を続けていました。
この間に確認出来たのは再び卵2個でした。
しかし今回は雛が孵化した様です。
但し卵2個共に孵化したのかはまだ確認出来ていません。
1羽は元気に親鳥から給餌を受けているのを確認しています。
雛が孵化した直後と言うのは、餌は固形物とは違う様で、ミルクの様な液体の様です。
イメージとしてはフラミンゴが雛に給餌する方法とそっくりです。
まあ良かったですね~!。 しっかり交尾が出来たと言う事になります。
このキジバトにとっては初めての繁殖だったのかも知れません。❓
取り敢えず最初に可能性として上げた、カラスに卵を奪われる危険は、ここまでは無かったと言う事になります。
今は一般の野鳥の繁殖時期ではないので、その事が盲点になっているのかも!。❓
但し危険は今後も続きます。
雛がカラス又は猫、あるいはその他の外敵に襲われる危険です。
キジバトの様な皿巣の場合は、雛が露出していますので、その様な大きな危険が有ります。
ここまで来たら、取り敢えず、私に出来る事は、犬猫忌避剤の設置です。
また竹酢液、木酢液も効果がある様なので、それも散布しました。
以前の事ですが、巣立った直後のキジバトの雛が、カラスに襲われているのを目撃した事があります。
私はその時どうしても我慢が出来なくて、そのカラスを追い払った事がありました。
しかしそんなのはほんの一時的な事で、カラスが簡単に諦める筈もありません。
そのキジバトの雛がその後どうなったかは容易に想像出来ます。
そうした弱肉強食は、日常当たり前の様に起こっているのです。
ですので今回のキジバトの繁殖が、最後まで上手く行くかは不透明です。
今迄で我が家の庭で、キジバトが繁殖に成功したのは、確か一回のみです。
それがこちらです。
こちらは昨年の2月2日に撮影したキジバトの卵2個です。
まだ寒い時期でした。
こちらは昨年の2月22日に撮影したキジバトの雛です。
この時は庭の糸ヒバの樹でした。
この時は、やはり季節外れだったので、繁殖に成功したのだと思います。
尚、キジバトの雛の場合は、何時の時点で巣立ちと言うのか、❓ ハッキリしません。
少し帰巣本能があるらしく、巣から居なくなったと思っても、夕方には戻っていたりを繰り返しました。
この時の様に運よく無事に巣立って欲しいと願っています。
今日もここまでです。