とあるサッカーの試合中、

美人の女性審判にフォーカスした映像。

 

彼女はふと選手のそばで選手を見つめながら手を後ろに。

 

カードを出すのか??と思いきや・・・

なんとハンカチを出して汗を拭うだけだった!

これには周りの選手にも、審判本人にも笑顔が溢れる。とても楽しそうだ。

エストニアの隣フィンランドの森

 

体重はどれくらいあるんだろうか。。。

こんなクマに襲われたら人間はひとたまりもないでしょうね。

どこかの森でこんな光景が繰り返されているのか、と思うと自然の雄大感を感じえずにはいれませんね。

 

フェイスブックは、とっても簡単に写真が載せられるけど、このブログはリンクを覚えたり、操作しないと載せられないでしょ。これと同じようなことが、これから世界で起きる感ですね。何を言いたいのか良く分からないと思うんだけど、使い勝手に特化したのがエストニアのEエストニアというやり方です。今までにも何度か説明しているので大体分かっている人も多いと思うけど、世界が本当に動いたのが下記のエコノミストにこのe-Estonianの記事が掲載されてからです。

やっぱり日本の日経、世界のエコノミストって感じですか。この記事以後、インドがこのエストニアのシステムを導入したいと手を上げた、もちろん、イギリスは既に入っている。

今日ね、このe-estonia.comのショールームに行って来た。政府の直結でインベストメントエストニアというのがあるんだけど、その下部組織、どんどん視察に来てくれよ!と言ってたよ。

「FBとブロク以外の例えはないの?」
もちろん、その質問はして来た。

担当者曰く、病院のカルテなどは今度この電子書籍じゃなくて電子書類とサインにより、一括管理され、より無理と無駄がなくなると言っていた。今は、医者の書いた字が分からなかったり、薬局で戸惑うこともあるんだってさ。それがなくなる。

でも、日本人がここで起業するメリットはどこにあるのか?
一言で言うのがいい?それとも3言、4言がいいかい?

まず、後者からだとね。CHEAP安い、EQUAL平等、CLEANキレイ、ACCESSアクセス、EASEY簡単。この4つだね。
まず法人開設が安い日本円でそうだね。オレのビール代も入れて10万円もあればおつりがくる。決済報告代も入るんじゃないかな。次の平等といのは外国人とエストニア人で権利の差がない。ということです。不動産も買えるし、シンガポールは地べたと家は外国人は買えないよね。確かお―ストららイもそうだったでしょ。なので、こんな小さな国で全く制限がないのは珍しい。次に、アクセスはネットのアクセスもあるけど立地のアクセスもある。ロシアはとても巨大のマーケット、今までモスクワに駐在して人が、次の候補地として、エストニアを上げている。北欧も近い。EU圏内はどこでも商売のネタになる。最後に簡単というのは、法人つくると、決済と契約が海外はとても大変。相手の企業の信用調査など難しいから、そこをこのシステムと銀行が代理にやってくれる。

一言で言うと、携帯で会社経営が出来る。って感じかい。

最後に「このシステムを導入すると租税の問題とかあるんじゃないの?」と聞くと、
とても頭がい答えが「あくまで非居住者用のビザのカテゴリーなので管轄は移民局になる」そうなんだよね。エストニアは警察が移民局も兼務している。個人情報が警察、医療、金融と全てオウソリティーと理由があればみれると、これをクラウド化して、万が一の有事に備えようと言う考えある。

とってもオリジナルだけど、ネットの進化形としてエストニア伸びそうですね。

写真とって来たけどアップするやり方わすれちゃったのでFBに乗っておくね



How did Estonia become a leader in technology?
e-estonia.com

エストニアでの飲食業の可能性についてよく聞かれます。

エストニアは人口が少ないから...
夏と冬が観光客の入りが違うから...
仕入が思うように出来ないから...
という理由じゃないくて根本的に発想の転換が必要です。

”一言で言うと”非現実性の追求”です”。と言っても突飛押しもないことをやるということではないです。
あくまでも日本で普通でもこちらでは見たことも聞いたこともないという仕切りの中で創作することが大切だと思います。

なのでただ単に日本食レストランということでは、
「日本食レストランが出来たのね~」くらいで終わってしまいます。
そうじゃなくって、「日本食レストランみたいなんだけど...良く分からないけど、とても混んでいる」
「予約がないと入れない」
「一度は行ってみたいと思っている」

ヨーロッパでは主にお城のオーナーか、ホテルの歩―なーか、レストランのオーナーにステータスがあります。そのレストランのオーナーへ。それもスカイプやワイズトランスファーがエストニアから生まれて全世界へ広がったように、ここから生まれるレストランチェーンをつくるというのが基本的な発想です。

「お前の言う事は分かった」
「具体的なレストランのイメージを教えてくれ!」


Dennysです。


日本じゃデニーズは当りまえですよね。
1.メニューに絵が入っていて、
2.子供用のメニューがあり、
3.レジでおもちゃが売っていて、
4.ドリンクバーがある。

こちらでは、外食はちょい敷居が高いので上記1~4はほとんどありません。こちらだけではなくヨーロッパの人々にとってはとても非常識なことです。考えられないことです。

ファミリーレストランをちょいこちら番にアレンジすればOKです。

さらに、無農薬野菜をつかったメニュー
ドックランのある店舗、
クッキングスクールと店舗一体型、

日本で当りまえのモノでも、こちらでは全く考えられないのがこんなパターンです。

一番の利益は商品はなんだと思いますか?

それはお茶です。


日本ではお茶と水はただでも、こちらは違います。
飲み物は別料金です。

場所によっては水の方がビールよりも高いところもあります。

月度単位で顧客からネットでベスト10を選んでもい、それをメニューへ組み込む。そんなの日本では当たり前でもこちらではないですね。


次に、考えるのが人の考察です。

人件費は時給で4~7ユーロくらいです。
マネージャーの月給で月額1000ユーロくらいです。
2000とっていると相当エリートです。

でも、メニューの単価は日本と同じより高いです。

人件費も安く、客単価が高いとなれば儲からないはずがないでしょ。それじゃどうしてみんなやらないの?という疑問ですよね。エストニアという国が落ちついて来たのようやく最近です。去年からと言っても過言じゃないくらいです。生活のレベルが上がって来ました。


だから、これから外食で、これから子供で、通販で、というような人の欲求が自系列ごとに流れるパターンは日本の昭和初期と変わりません。違うのは、ネットで情報共有が進んでいること、「知っているけど、体験してないことで頭がいっぱいです。」だから、疑似体験する場、非現実性の追求から生まれた、実体験が磁石になり人を呼びます。

レストランのユニフォームはコスプレです。忍者であったり、アンナミラーズ系であったり、ドクターであったり、テーマを持たせて店舗ごとのマネジャーで競わせます。

そのコスプレは、ネットでも店舗でも買えます。
テーブルも椅子も、絵も、全て買えます。


チェーン化を加速させるために、店舗オーナー制をとります。日本じゃあたりまえでもここではまだまだです。やる気のある店長は、完全出来高歩合制でもいいでしょう。こちらでは女性が強いので、人材は困りません。

ナスダックが資本提携しているタリン証券取引所というのがあります。上場基準が甘いので、ここに上場して、EUの上助成金を使い、こちらの社員を日本で研修させる。相互交流の場を設ける。


もう一度さっきの質問にもどります。
「そんなにすごいなら何でやらないの?」

言葉と既成概念が見えない国境になっているからです。
エストニア語とこちらでの常識という国境です。


そんなものはぶち壊して見て下さい。

ジョージっす~

最近、「やるじゃん~」と思ったことがあります。それは、今後日本でも名前を聞くだろうタビー・コタカさん(35)を紹介している記事のコメントです。

G:35才でエストニアの若き情報通信のCIO(責任者?)とは、口で言うのは簡単だけど、やるのは難しいじゃん。エストニアやるね。


N:35才?!冗談でしょ、エストニアの首相は32歳だぜ!若さはアドバンテージにこそなるけど、マイナスの様子は全くないよ。


たぶん、このN(ヌンメ君)はタルト大学の学生じゃないかと思います。タビーの後輩じゃないかな。その後、何人かコメントを残しているいるけど、全員が肯定的だと言うことと、エストニアの起動力と若手を登用する政府の方針に誇り
すら持っていることです。確かに、国はとっても小さいです。でも、このまとまりと団結力はすごい。


タビーは、
エストニアのITの若手起業家で20代後半で数社の会社を立ち上げ現在はその株を売却し、去年から本格的にエストニアの国のために働くことになりました。

彼は、インタビューの中で、「自分はお金ために働く必要がなくなった。国のために働く。」と言っています。
”I don’t have to work for money anymore. So now I want to do something for my country.”

僕は二つの要素があると思います。ひとつ私利私欲に捕らわれずに国のためにと志す若者の集団(エストニアンマフィア)が育っていること。もうひとつが、その若者にチャンスを与え、自身は他の分野にチャンレンジするという指導者としての心構えを持ったグループです。後者のグループの代表格が前エストニア首相のアシプさんです。現在はEUに活躍の場を見いだしています。


タビーはエストニアの情報通信監理局の局長という感じでしょうかそのタビーが今後やりたいことに掲げている2つのポイントがデータエンバッシーとEエストニアン構想です。

データーエンバッシーとはあまり聞き慣れて言葉だと思いますが、これも今後たくさん聞くと思います。ロシアのサイバーテロで銀行、通信、インフラ等の攻撃にあったエストニアならではの発想です。国の重要なデーターをクラウド化し安全に保管しようというものです。このData Emabssyは既に、イギリスやベルリン、サンパウロそしてシドニーで導入される予定でおり、これにより二重のセキュリティーをかけようとの考えてです。今後、多くの国がこの考え方に賛同して取り入れる予定です。

もうひとつが、前回のブログで紹介した。Eエストニアンです。これは、選挙、納税、不動産登記、契約等のネットで一括管理出来ているエストニアならではの発想です。Eエストニアンとは非居住者の外国人にエストニアのID(身分証明書)を発行しょうという考えてです。エストニアの人口が130万なのに対して、その7.5倍に当たる1000万人にしようという構想です。

この話はUS、ロシア、EUに潰されるのが普通ですが、逆に応援されています。なぜか?エストニアだけがロシアのサイバーテロを防ぎ、選挙、納税等をオンラインでデーター管理出来ている唯一の国だからです

この分野の先駆者であるエストニアに各国からドンドン研究者が訪れ、国家の枠を越えた協業体制がどんどん組まれています。

エストニアの中でITは国家戦略のひつの柱でしかありません。残る二つが環境と教育です。
人間も動物なのでどんどんコンピュター社会になればなるほど、自然を恋しくなります。エストニアの環境は一言で言うと、国全体が軽井沢という感じですね。国土の半分は森と湖と農地と牧草地です。乱開発をしません。ここに新しいネットと社会の融合している国家モデルがあります。頑固に自分の国のポリシーを守り通してきたエストニアだから出来る技です。
環境を大切にするこの流れは今後の主流になります。

そして最後が教育です。3カ国語は当り前にしゃべります。ヨーロッパは多言語国家が多いのですが、特質すべき点は、白い日本人ように勤勉に働き、なおかつ言葉を操る技術に長けている人が多いことです。腰が低いですね。

小国が大国と対等にやりあう。
国を会社と考えた場合の経営戦略。
そして、人の育て方。
どれ一つとってもとても自然です。

最初は、コンピューターに仕事をさせていました。
その後、人が使われるようになりました。
そして、絶妙のバランスがエストニアです。






タビー・コトカインタビュー

EU最長首相前首相アシプ(BBC)
http://www.bbc.com/news/world-europe-26430899