浪人中の長男から聞いた話です。


先日、長男が通っている予備校の校長との面談(二者面談)を受けた長男。。。


その席で、校長は長男に「君が来年、○○大に合格しているビジョンが見える。」と言ったそうです。


○○大は長男の第一志望ですが、志望校判定模試でも酷い成績を取りまくっている長男。。。


でも、校長がこのように言ったのは、ただのリップサービスではなかったようで、去年の○○大合格者の

データと比較して説得的な根拠を示していただいたようです。


当然、モチベーションが上がった長男。


帰宅すると、この話を嬉しそうにしてくれました。


「ただ、僕には、まだ、そのビジョンは見えてないんだけどね。」


というオチ付きで。。。


話は少し変わりますが、長男は今の浪人生活に全くストレスを感じていないそうです。。。


その理由は


受験勉強が楽しくて仕方がない


予備校の友達はいいヤツばかり


中学、高校のときと違い、嫌なクラスメイトとは付き合わなくてよいからストレスがない


だそうです。。。


「あ~、いつまでもこの生活が続かないかな~」


とのたまう長男。。。


「そんなわけないだろ。。。ほんと、浪人は1年で勘弁してくれよ。」


と訴える私。。。


「いやいや、人間、働いたら負けだから!」


と楽しそうに言う長男に対して、最後に私が言ったのは、もちろん、この言葉です。



「いつまでもあると思うな親と金」


真の格言と言うものは、いつの世でも通用するものですね~(笑)