今回は、前回と打って変わって軽いテーマです。


我が家の愛犬しし丸は、ロングコートチワワの男の子です(以前は、犬の性別はオス、メスと言っていましたが、最近は、愛犬家の皆さんの影響で、男の子、女の子と言うようになりました。苦笑)。


もうすぐ1歳になりますが、元気一杯で、毎日、3キロから5キロくらい散歩しますし、ご飯も完食です。


チワワの中には、散歩が嫌いだったり、ペットフードをなかなか食べない子もいるようなので、しし丸の性格には結構、助けられています。


しし丸が我が家に来たのは、昨年12月のことでした。


都心にあるペットショップで売れ残り、大幅に値下げされているのを私が見つけて家族に迎い入れました(ちなみに、ペットショップの店員さんは、犬を販売しても、「売れた」とは言わず、「新しい家族が決まった」といいます。ただ、動物を売るだけの仕事ではないのですね。)


最初は飼うことに反対していた長男も、今ではすっかり、しし丸のトリコで、毎晩のしし丸の歯磨きは、長男の仕事になっています。


ところで、しし丸を購入した都心のペットショップは、こじんまりとした店舗で、店員さんは4〜5人くらいしかいません。


そのせいか、とてもアットホームな感じで、たまに、しし丸を連れて行くと、店員さんたちは、とても喜んでくれます。


多頭売はせず、店頭で販売されている犬は多くても二匹で、売れるたびに新しい犬を入荷しています(すべて小型犬で、価格は30万くらいします。)。


私は、週末になると、そのペットショップを訪れ、その犬を眺めて癒やされています(笑)。


そんな繋がりもあって、しし丸のご飯は、今でも、そのペットショップで買っています。


他の店で買うよりもずっと割高なのですが、まあ、仕方がありません。


買い物をするときに、店員さんとする何気ない会話も楽しいもので、たとえば、新しい犬が入荷されると


「今度、来た子(犬)はどんな子ですか?」


「ミックスで、かわいいんですけど、ヤンチャでワガママなんですよ。」


とか、犬(チワワ)がなかなか売れずにいると


「最近、チワワは人気がないんですよ。ミックスだとすぐに売れます。最短で、10分で売れたことがありました。」


などなど業界の裏話を聞かせてくれたりします(笑)


そんな店員さんから、つい先日、素敵なプレゼントをいただきました。


しし丸が赤ちゃんの頃の写真と血統書です。


ブリーダーさんによっては、写真をくれない人もいるそうですが、しし丸のブリーダーさんはくれていたようです。


なぜ、今頃?

普通、しし丸を買った家族に迎えたときにくれるんじゃないの?


という疑問はさておき、これらをもらえたのも、店員さんたちとのつながりのおかげだと思っています。